日本財団図書館（電子図書館）　在宅終末期ケアリーダーナースの養成

「在宅終末期ケアリーダーナースの養成」

日時：平成16年1月21日（水）～23日（金）

場所：ホテル法華クラブ藤沢

＜研修の目的＞

（1）在宅における終末期ケア対象と家族への支援に関する必要な知識とケア技術を習得する。

（2）在宅における看護師の役割を理解し、スタッフへの適切な助言ができる。

（3）家庭医や医療機関との連携などチーム医療について学ぶ。

日程		研修内容	担当
1月21日・水	9:00～9:30	受付け	日本訪問看護振興財団事務局
	9:30～10:00	●研修オリエンテーション ●日本訪問看護振興財団挨拶	日本訪問看護振興財団常務理事　佐藤美穂子
	10:00～12:30	●終末期の医療と緩和ケア　・痛みとその他の症状コントロール　・トータルペイン	国立国際医療センター緩和ケア科医長　有賀悦子
	12:30～13:30	昼休み
	13:30～16:30	●終末期ケアを取り巻く現状と課題　・告知からインフォームドチョイスへ　・死にゆくプロセスへの支援　・死生観	花の谷クリニック院長　伊藤真美
1月22日・木	9:00～9:30	受付け	日本訪問看護振興財団事務局
	9:30～12:30	●終末期ケアのあり方演習：感性を磨き看護観を深める非薬物的苦痛緩和の看護技術（マッサージとリラクセーション）	日本訪問看護振興財団看護技術専門員　阿部まゆみ
	12:30～13:30	昼休み
	13:30～16:30	●施設見学　・ホスピスと在宅との連携　・他職種とのチームケア　※社会福祉法人　日本医療伝導会　　総合病院　衣笠病院（20名）　※財団法人　ライフ・プランニング・センター　　ピースハウス病院（20名）	日本訪問看護振興財団事務局事業部長　田久保恵津子看護技術専門員　阿部まゆみ事業部　増澤良
1月23日・金	9:00～9:30	受付け	日本訪問看護振興財団事務局
	9:30～12:00	●終末期看護の実際　・終末期ケア援助方法　・家族への準備教育と支援　・看取りとグリーフ（家族の悲嘆）ケア　・チームメンバーのサポート方法、ケアマネジメント	在宅緩和ケア支援センター「虹」代表　中山康子
	12:00～13:00	昼休み
	13:00～15:00	●事例検討　・自己の関わりの振り返り（グループワーク）	在宅緩和ケア支援センター「虹」代表　中山康子南区メディカルセンター訪問看護ステーション管理者　高砂裕子日本訪問看護振興財団看護技術専門員　阿部まゆみ
	15:00～16:00	まとめ
	16:00	●終了のあいさつ	日本訪問看護振興財団

※研修の内容・時間等は変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。

H15年度　在宅終末期ケアリーダーナースの養成

講師名簿

氏名	所属・役職	〒・住所	電話・FAX番号
有賀　悦子	国立国際医療センター緩和ケア科医長	162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1	03-3202-7181
伊藤　真美	花の谷クリニック院長	295-0003 千葉県安房郡千倉町白子2446	0470-44-5303 0470-44-5302
中山　康子	在宅緩和ケア支援センター「虹」代表	981-3109 宮城県仙台市泉区鶴が丘2丁目8-2	022-372-1906 022-372-1906
高砂　裕子	社団法人南区医師協会　南区メディカルセンター訪問看護ステーション管理者	232-0017 神奈川県横浜市南区宿町4-76-1	045-712-0360 045-712-0361
佐藤　美穂子	財団法人　日本訪問看護振興財団常務理事	101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-3　光文恒産ビル5階	03-5275-3581 03-5275-3595
田久保　恵津子	財団法人　日本訪問看護振興財団事業部長	101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-3　光文恒産ビル5階	03-5275-3581 03-5275-3595
阿部　まゆみ	財団法人　日本訪問看護振興財団看護技術専門員	101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-3　光文恒産ビル5階	03-5275-3581 03-5275-3595
増澤　良	財団法人　日本訪問看護振興財団事業部	101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-3　光文恒産ビル5階	03-5275-3581 03-5275-3595

終末期の医療と緩和ケア

2004年1月21日（水）

国立国際医療センター緩和ケア科

医長　有賀悦子

終末期医療と緩和ケア

国立国際医療センター

緩和ケア科　有賀悦子

症状緩和

・疼痛

・消化器症状

・呼吸器症状

・精神症状