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『思い出』
■ぼくは、7月29日〜31日にかけてふれあい交流に参加しました。士幌小の子が到着してすぐ交流が始まりました。始めに仲間作りゲームでペアをさがしました。ぼくの相手がみつからず、すこしあせりました。でも、「やっち」という大きな男の子が、みつかってホッとしました。グループに分かれて自己紹介ゲームなどをしました。夜には、みんなで花火もしました。
 次の日、思いで作品を二人で作ることになって、やっちは焼き板を、ぼくは飾り付けを担当しました。二人ともやけどをしてしまいました。やっちは、「がんばれ」とメッセージを書いてくれました。
 士幌小のみんなはやさしくぼくたちに話しかけてくれたり車椅子を押してくれたり、花火を持ってくれました。ぼくは自分から話し掛けることができなかったけど、みんなに会えてよかったです。午後の行事が雨で中止になってちょっと残念だったけど最後の日に熱気球に乗れて本当によかったです。
(北海道旭川養護学校中学部2年 堂向 智樹)
 
■7月29日の日から31日までネイパルあしょろに行って士幌小学校の人たちといっしょに交流をしました。交流の内容は、仲間作りゲームをしたり、花火をしました。仲間作りゲームでは、みんなでペアになり、グループに分かれて自己紹介をしました。その中で、ぼくとペアになったりょうすけ君は、いつもハイテンションでおもしろい人で、なんだかぼくに似ていました。夜にやった花火でも一人だけ騒いでいました。なんだかすごく楽しかったです。
(北海道旭川養護学校中学部3年 藤沢 直行)
 
■7月29日晴天の中、総勢102名、バス4台で足寄に向け出発しました。到着してまもなく士幌小の子どもたちと出会い、交流タイムがクイズ式に行われグループ作りが始まりました。積極的に声をかける子、恥ずかしそうに探す子、みんなそれぞれパートナーが決まり、写真撮影、歌、花火をして楽しみました。2日目、交流タイムで思い出の作品作り。それぞれ思い思いの装飾をし、お互いの名前を書き込む子もいたようです。士幌小の子どもたちの、伸び伸びとした明るさ、優しさに感動しました。3日目、熱気球体験、天候に左右されることが多いそうですが、みんな笑顔で乗ることができました。
 3日間の交流をふりかえってみて、食事や、お風呂の介護など障害の重さにより大変な苦労があることを知り、勉強させられたり、考えさせられたり、とても貴重な時間をすごさせていただきました。スタッフの先生方、大変お世話になり、ありがとうございました。これからも、士幌小の子どもたちと交流していくことができれば、今度は旭養に遊びに来てくれればと思います。
(北海道旭川養護学校高等部 保護者 伊藤 操)
 
■私は、旭川養護学校との交流があると聞いて、とても楽しみでした。ところが、養護学校からのビデオレターが届いたとき、正直言って不安になりました。なぜなら、言葉が出ないという子が多く、どうやって友達になればいいかわからなかったからです。
 でも、当日「仲間集めゲーム」がはじまると、何とかなるんじゃないかなと思いました。言葉はしゃべれなくても、身振り手振りや笑った表情などで気持ちがわかったからです。私のペアのさきちゃんを見つけた時はとてもうれしかったです。さきちゃんはバギー車に乗っていましたが、一緒に花火をしたり、思い出作品を作ったりして仲よくなれました。
 私は、この交流をして、言葉がなくても、友達になれると実感しました。このあとも、障害をもった人と交流を続けていきたいと思います。
(士幌町立士幌小学校6年 安村 志織)
 
■ぼくは、7月29日に旭川養護学校との交流でネイパル足寄に行きました。まず初めに、仲間探しゲームをしました。最初は、ひいてしまって話しづらかったけど、いっぱい話しているうちにだんだん話しやすくなっていきました。ぼくのペアの相手は、澤口健君で、すぐに友達になれました。趣味も同じだし、好きな教科も同じでした。夜も花火を一緒にやって楽しかったです。
 思い出作品作りでは、澤口君の分も焼き板を作りました。喜んでくれたのでうれしかったです。
 ぼくは、旭川養護の人と交流してみて、障害をもった人とでも楽しく遊べるということがわかりました。街であったりしたら、はずかしがらずに話しかけたいと思います。
(士幌町立士幌小学校6年 藤村 洸)
 
■この度、旭川養護学校と士幌小学校とが交流する機会があり、その様子を見学させていただくことができました。私自身も、養護学校の子どもたちと交流が出来たらという思いもありました。
 交流が始まり、まず「自己紹介ゲーム」があり、ペア探しをしました。士幌小の子どもたちは、どうやって接していいのか、わからなかったと思います。ほとんどの子が、どうしようかとまどっている中、ある子が、車椅子の子の前に真っすぐ歩いていき、相手の目線で話しかけはじめました。
 ちょうど私の目前での出来事で、おもわず目頭があつくなりました。相手の立場を考えて、相手も緊張しないようにと、とってくれた行動にうれしくなりました。「そうだよ。その気持ちだよ。」・・・と。ゲームをしながら、グループでの交流も行われ、次第にうちとけていきました。
 保護者の方や養護学校の先生にも話を聞くことが出来ましたが、その中で、障害を持つ子の親も、健常の子の親も、子育ての思い、発見、喜び、悩みは同じなのだということがわかりました。
 今回の体験が、これから更に成長し、社会に出た時に、少しでも生かされる時が来ればいいなと思っています。
 交流を終え、帰りの車中での何とも言えないすがすがしい気持ち。きっと、旭川養護学校の皆さんから、何かしらの生きるパワーをいただいた気がしました。この出会いに感謝しつつ、またどこかでお会いしたいなと思います。
(士幌町立士幌小学校 保護者 武藤 真由美)
 
■ふれあい交流会ということで、二日に渡り、ペアを組んだ士幌小のお友達と一緒に行動しました。初めはお互い戸惑い気味でしたが、少しずつ相手のペースに合わせてくれた士幌小のお友達、そして最後は一人ずつ握手しながらお別れ。
「がんばってね」と言ってくれた子もいて、短い時間だったけれど、士幌小のお友達にとって、少しでも心のバリアフリーになったような気がしました。
 そして、もう一つのメインの親たちのリフレッシュタイムは、買い物や温泉、遊覧船など、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。今回の旅行では、多くの先生方にいろいろな面できめ細かな対応をしていただき、ありがとうございました。とても楽しく、たくさんの思い出ができました。
(北海道旭川養護学校 保護者 大澤 加代子)
 
■7月29日のあさ、みんなようご学校に行きました。
 1日目は、あしょろの体いくかんで、ふれあいのじかんに、6ねんせいのけんすけくんとであったのがうれしかったです。ぼくは、1ぱんで「さいころゲーム」をしました。
 2日目には、木のいたにしゃしんときりかぶをはりました。おともだちとやってうれしかったです。ピンポンもやれてとてもうれしかったです。
 さいごの日は、あさはやくみんなならんで気きゅうにのりました。たかくゆっくりゆっくりあがりました。バーナーのおとがうるさかったけど、ぜんぜん恐くなかったです。ありがとうございました。
(北海道旭川養護学校小学部2年 小嶌 宇範)
 
熱気球体験
 
別れの集い







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