Stradivarius
Feuermann
1730 / Cello
ストラディヴァリウス/1730年製チェロ
フォイアマン
アントニオ・ストラディヴァリが製作したといわれる約50挺のチェロのうち、1730年に製作されたもの。普通のチェロと比べ、楽器本体の部分が細長い点が特徴で、1930年から世界的に著名でかつ日本とも縁の深いチェロ奏者、エマニュエル・フォイアマン(1902〜1942)が長年にわたり演奏活動に使用したことから、この名前で呼ばれている。1956年にはブラジル出身のチェロ奏者、アルド・パリソットの手に渡った。
長期貸与者:スティーヴン・イッサーリス
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