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財団法人 日本吟剣詩舞振興会関連行事予定表(平成15年9月)
時間 大会名 開催場所 責任者
7日(日) 9時30分
〜16時00分
平成15年度
祥寿吟詠大会
国民宿舎みやじま
杜の宿
藤井芳洲
14日(日) 9時30分
〜18時00分
平成15年度
全国剣詩舞コンクール決勝大会
笹川記念会館 東日本地区連協
15日(祝) 9時30分
〜18時00分
平成15年度
全国吟詠コンクール決勝大会
笹川記念会館 東日本地区連協
23日(祝) 14時00分
〜16時00分
菊水花響楽 松本音楽文化ホール 小林翠扇
23日(祝) 10時00分
〜17時00分
桜風流
岳南詩吟社創立70周年記念大会
吟と舞
静岡市民文化会館
中ホール
渡辺桜虎
27日(土)
28日(日)
9時00分
〜18時00分
日本吟詠総連盟
第36回全国吟詠コンクール決勝大会
倉敷市立倉敷公民館 日枝師鵬
28日(日) 9時30分
〜17時00分
創立45周年
第32回岳流吟詠大会
浜北市プラザホテルホール 鈴木慧山
28日(日) 9時00分
〜17時00分
第45周年記念
大和流香隆吟詠会発表大会
横浜市磯子公会堂 筒井香隆
28日(日) 9時00分
〜17時00分
第50回
清吟堂吟友会吟剣詩舞道大会
松山市民会館大ホール 野中清峰
 
八月NHKラジオ
FM吟詠放送
「邦楽のひととき」
●放送日時
八月二十一日(木)午前十一時〇〇分〜同三〇分
●再放送
八月二十二日(金)午前五時二〇分〜同五〇分
●吟題と出演者
一、和歌・うみならず
(菅原道真)
磯浜望洋楼に登る
(三島中洲)
〈吟〉北川 哲水
二、和歌・海恋し
(与謝野晶子)
海を望む
(藤井 竹外)
〈吟〉星野 紫虹
三、静夜思(李白)
中秋の月(蘇 軾)
〈吟〉八代 輝霊
四、村夜
(白 居易)
中秋月を望む(王 建)
〈吟〉山岡 翠山
五、赤馬が関舟中の作
(伊形霊雨)
青葉の笛(松口月城)
〈吟〉清水 錦洲
六、赤馬が関懐古(菅 茶山)
〈吟〉田畑 水姫
 
■七月六日の雨を「洗車雨(せんしゃう)」(牽牛星が織女星に逢いに行く車を洗う水が漏れ落ちて雨になる)、七月七日、「七夕」の雨は「酒涙雨(さいるいう)」(牽牛星と織女星が別れを惜しむ惜別の涙が雨になる)というそうです。七月六日も七日も東京は雨模様でした。この七夕の朝、地元九州のみならず日本吟界の重鎮として活躍された財団顧問の深田光霊先生(淡窓伝光霊日本詩道会宗家会長・大分県)がお亡くなりになられました。先生の永年にわたる吟剣詩舞道界並びに財団に尽くされたご功績に深く感謝いたしますとともに、ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。先生は昭和四十八年から二十三年間にわたり財団常任理事を務められますとともに、財団九州地区連絡協議会議長、財団公認大分県吟剣詩舞道総連盟会長としても永年活躍されました。先生の吟剣詩舞道界に尽くされたご功績ははかり知ることができません。
■産経新聞の六月十一日(水)朝刊生活改革の紙面の中で、柳澤嘉一郎筑波大学名誉教授の「ヒトいろいろ―クジラの歌―」の言葉が目に止まりました。「歌という判断は、どうやら、同じ節まわし(?)が何回もくり返されるかららしい。ザトウクジラは三十分もの長い歌をくり返し、くり返し歌う」と。また、哺乳類では、一般に、からだのサイズに関係なく、一生のあいだにする呼吸数と拍動数は、ほぼ同じで、呼吸数は二億回、拍動数は四倍の八億回だと。ザトウクジラが歌う三十分の歌は、ヒトの一分間の歌に相当する長さなのかも知れない、といっていました。ということは、ザトウクジラの一時間の歌は、吟詠の絶句一首に相当するということでしょうか。
(矢萩保三)
 
 
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