(13)経験年数別
区分
〜0.4
0.5〜0.9
1〜2
3〜4
5〜9
10〜14
15〜19
20〜24
25〜29
30〜以上
合計
従業員
2
2
4
4
4
2
1
1
5
25
協力従業員
8
2
8
5
11
13
4
5
7
12
75
計
10
2
10
9
15
17
6
6
8
17
100
発生件数
中小造工では従業員・協力従業員とも、中途採用をとるケースも多く、ベテランといえども経験年数が豊富ではない場合もあるが、「10〜14」「30〜以上」の経験年数者に多い。
(13)経験年数別(平成9年〜15年累計)
区分
〜0.4
0.5〜0.9
1〜2
3〜4
5〜9
10〜14
15〜19
20〜24
25〜29
30〜以上
合計
従業員
5
5
18
14
39
24
13
11
27
37
193
協力従業員
29
18
76
41
89
80
50
73
54
115
625
計
34
23
94
55
128
104
63
84
81
152
818
発生件数
「30〜以上」の経験年数者が最も多く、作業に対する慣れ、身体的な能力の低下からくる災害も多く考えられることから、ベテラン作業者には安全教育を計画的に実施し、基本である安全意識の高揚を常に図る必要がある。
また、「5〜9」の経験者が2番目に多いが、ある程度経験を積む過程であり、特に協力従業員については、ベテラン作業者も含め、入構時における安全教育の徹底等本人の経験・技量に応じた指導を行う必要がある。なお、協力従業員の高齢者層に災害が多いことから、定年制も考慮する必要がある。
(14)勤続年数別
区分
〜0.4
0.5〜0.9
1〜2
3〜4
5〜9
10〜14
15〜19
20〜24
25〜29
30〜以上
合計
従業員
1
1
2
5
5
1
3
4
22
協力従業員
11
5
14
8
7
12
2
1
3
63
計
12
5
15
10
12
17
3
3
1
7
85
発生件数
協力従業員で特に年数が短い勤続者に災害が多い。
(14)勤読年数別(平成9年〜15年累計)
区分
〜0.4
0.5〜0.9
1〜2
3〜4
5〜9
10〜14
15〜19
20〜24
25〜29
30〜以上
合計
従業員
5
4
17
14
33
29
10
11
24
31
178
協力従業員
71
42
105
55
100
69
36
33
28
33
572
計
76
46
122
69
133
98
46
44
52
64
750
発生件数
従業員は「5〜9」「30〜以上」の勤続者に多い。
協力従業員では比較的年数が短い勤続者に多い。入構時及び日々においての安全衛生教育の徹底が必要である。