(5)時間帯別
区分
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
深夜
合計
従業員
1
3
4
5
4
2
3
5
27
協力従業員
7
12
14
13
8
9
7
12
3
1
86
計
8
15
18
18
12
11
10
17
3
1
113
発生件数
午前は10時・11時台、午後は16時台が多く、17時までの時間帯において、午前・午後別に見ると午前は59件、午後は53件とやや午前の件数が上回っている。
なお、災害発生率の高い時間帯を特に重視した、安全パトロールを行うことも必要かと思われる。
(5)時間帯別(平成9年〜15年累計)
区分
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
深夜
合計
従業員
16
22
28
23
1
24
28
29
29
6
3
1
1
211
協力従業員
4
3
59
98
85
84
2
56
99
88
84
27
6
1
2
2
1
701
計
4
3
75
120
113
107
3
80
127
117
113
33
9
2
2
3
1
912
発生件数
7年間の累計では、14時・9時・15時台の順に災害が多い。発生件数の高い時間帯を特に重視した安全パトロールを行うことも必要かと思われる。また、残業の時間帯(17時・18時)の災害も多少なりとも発生していることから、重大災害へ繋がらないともいえず、軽視することなく、定時以降の災害防止活動も強化する必要がある。
(6)発生場所別
区分
内業工場
塗装工場
艤装工場
修繕工場
総組立場
ド
ッ
ク
・
岸壁
外板
居住区内
機関室
上甲板
上部構造甲板
船倉
船内タンク
その他船内
材料置き場
工具庫
・倉庫
道路
事務所
その他
合計
従業員
7
1
9
1
1
3
1
2
2
27
協力従業員
21
2
3
19
1
4
10
8
7
7
2
2
86
計
28
2
4
28
2
5
13
1
10
7
7
2
4
113
発生件数
災害発生件数は内業工場に最も多く、一定の流れの中での作業に対する、慣れ、安全確認の省略、といった、ちょっとした不注意による災害も多く、毎日のKYT指導の徹底が必要かと考えられる。
(6)発生場所別(平成9年〜15年累計)
区分
内業工場
塗装工場
艤装工場
修繕工場
総組立場
ド
ッ
ク
・
岸壁
外板
居住区内
機関室
上甲板
上部構造甲板
船倉
船内タンク
その他船内
材料置き場
工具庫
・
倉庫
道路
事務所
その他
合計
従業員
66
1
1
11
58
1
1
16
23
2
7
8
3
1
2
8
209
協力従業員
184
1
10
4
63
151
5
2
52
80
1
47
25
34
18
3
9
15
704
計
250
1
11
5
74
209
6
3
68
103
3
54
25
42
21
4
11
23
913
発生件数
発生件数は内業工場に多く、特に動力揚重機を使用する際の作業で、挟まれ・巻き込まれ、飛来・落下、激突される等による災害が多く、これに対する重点的な安全衛生管理体制を行う必要がある。
内業工場に次いで、件数が多いのは、ドック・岸壁で、作業者の不安全行動等から起因するものが多い。どんな作業でも安全を最優先する心構えを持つように、毎日のKYT指導の徹底が必要かと考えられる。