日時 平成15年11月2日(日)・3日(月)の2日間
(第1日目及び第2日目の分科会)
東京都渋谷区渋谷2丁目12番15号
電話 03-3406-3326番
(第2日目の分科会)
こどもの城研修室
東京都渋谷区神宮前5丁目53番1号
電話 03-3797-5677番
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場所 (第1日目)
日本薬学会長井記念ホール
東京都渋谷区渋谷2丁目12番15号
電話 03-3406-3326番
(第2日目)
こどもの城研修室
東京都渋谷区神宮前5丁目53番1号
電話 03-3797-5677番 |
(東京開催)
社会の変動や核家族化の進行等により育児に悩む保護者が急増し、保育所の持つ子育てのノウハウを活用した子育て支援と地域支援が期待されています。
このような子育て支援の社会的要請に対応するために、保育所における子育て相談・助言に関する研修を行い、従来のいわゆる「保育に欠ける」子どもの家庭のみならず、専業主婦や家庭を含め、広く地域にも視野を広げた子育て相談に対応出来る保育者としてその資質の向上を図ることを目的とします。
社会福祉法人 日本保育協会
日本保育園保健協議会
厚生労働省、東京都、日本医師会、東京都医師会、日本小児科学会、日本小児保健協会、日本小児科医会、東京小児科医会、全国保育園保健師看護師連絡会(申請中を含む)
子育て相談を実施、あるいは実施予定の保育所の所長、保育士、嘱託医、保健師、看護師、栄養士、調理員等全職種を対象とし、先着順に300名以内とします。定員に達し次第募集を打ち切らせていただきますのでご了承下さい。
期日 平成15年11月2日(日)・3日(月・休日)の2日間
場所 (第1日目及び第2日目の分科会)
日本薬学会・長井記念ホール
東京都渋谷区渋谷2丁目12番15号
電話 03-3406-3326番
(第2日目の分科会)
こどもの城研修室
東京都渋谷区神宮前5丁目53番1号
電話 03-3797-5677番
主な研修内容は、次のとおりとします。
主題・社会で目指す元気な子育て
(1)講演 |
講師 |
I. 児童福祉の動向と保育所−次世代育成支援について−
「次世代育成支援対策推進法」が今国会で成立した。次代を担うすべての子どもの健全育成に、国、地方自治体・企業がそれぞれの責務を明確にし、どのように取り組むかの行動計画を策定しようというもの。次世代育成支援と保育所の役割を考える。 |
大阪市立大学教授
山縣文治
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II. 気になる子どもの行動と対応
今回は、保育者が気になる発達につまずきのある子、ADHDなど気質的な面で気になる子どもへのかかわり方や関係機関との連携の手立てを探る。 |
専修大学教授
吉田弘道 |
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(2)シンポジウム |
役割者 |
子どもの生活リズムと家庭生活
多くの専門家から、生活リズムの乱れに警鐘が鳴らされている今日、保育所として子どもの健全な育ちを認識しながら、生活リズムの確立に向けた新しい取り組みを探る。 |
コーディネーター
湘南福祉センター理事長
猪股 祥(さち)
シンポジスト
鈴木こどもクリニック
院長 鈴木 洋(よう)
こどもの城小児保健部
管理栄養士
太田百合子
川崎市立千年保育園
看護師 伊藤真理子 |
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(3)分科会 |
役割者 |
第1分科会「気になる親とのかかわり方−虐待予備軍と思われる保護者への支援−」
子どもの扱いがぞんざいである、保育所に依存しすぎてしまう等、ふと気になる保護者に出会うとき、保育所はどうかかわっていったらいいのか。事例をもとに対応策を考える。 |
助言者 熊谷児童相談所所長
羽柴継之助
提案者
横浜市・きらら保育園園長
森田倫代
司会者
深谷市・深谷西保育園園長
後藤陽子 |
第2分科会「子育てが苦手な保護者への対応」
家庭が孤立化している中、子育てを苦手と感じている保護者の負担を軽減し、保護者自身の子育て能力を高めるため、保育所がサポートできることについて考える。 |
助言者 元セゾン星の子保育園 保健師
羽室俊子
提案者
吉川市・青葉保育園
保育士 石原恭子
司会者
花園町・花園保育園
園長 高木恵美子 |
第3分科会「国際化の中の保育」
国際化は児童福祉においても多様な課題を与えている。文化、生活習慣などの面で、親と保育者の考えのミスマッチで双方が悩むケースが増えている。今回は母子保健を中心に、望ましい対応策を協議する。 |
助言者 東京女子医科大学 助教授
李 節子
提案者 伊勢崎市・白ばら保育園 主任保育士
桜井千晴
司会者 伊勢崎市・羽黒保育園 主任保育士
諏訪潤子 |
第4分科会「食生活に関する相談のすすめ方」
発育期にある乳幼児にとって食事が果たす役割は言うまでもない。食生活を整え、子どもたちの心と体の健康を促進しよう。 |
助言者 こどもの城小児保健部 管理栄養士
太田百合子
提案者 荒川区・子供の家愛育 保育園園長
成田豊子
司会者 葛飾区・新宿保育園 副園長 狩野貢一郎 |
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(1)参加費は、5,000円とします。
(2)通修参加とし、交通費は参加者負担とします。宿泊を希望する方には、「11. 宿泊等のご案内」により東急観光株式会社新宿支店が宿舎を斡旋します。
別紙の所定様式により、平成15年10月10日(金)までに、次記に申し込むものとします。
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目20番2号 ホウライビル4階
東急観光株式会社新宿支店
保育所子育て相談推進セミナー事務局(担当者 伊藤/滝/藤本)
電話 03-3340-0621番(直) FAX 03-3340-0628番
経費の振込は、参加申込書到着次第に東急観光より参加票とともに、所定の振替用紙をお送りいたしますので、その用紙で平成15年10月10日(金)までに振込んで下さい。但し、口座番号及び名称は下記のとおりです。
口座番号 00140-9-601395番
名称 東急観光株式会社 新宿支店
平成15年度保育所子育て相談推進セミナー日程表
宿泊をご希望の方は、別紙申込書にご記入のうえ、東急観光新宿支店 担当者:伊藤/滝/藤本まで、お申し込みください。ご利用いただく宿舎は次のホテルです。
日付 |
ホテル名 |
申込記号 |
宿泊料金(1人) |
備考 |
11月2日 |
渋谷エクセルホテル東急 |
ア |
シングル 20,500円 |
会場より徒歩15分 |
イ |
ツイン 15,500円 |
11月2日 |
渋谷東急イン |
ウ |
シングル 15,000円 |
会場より徒歩10分 |
エ |
ツイン 11,500円 |
11月2日 |
シャンピアホテル青山 |
オ |
シングル 11,500円 |
会場より徒歩5分 |
11月2日 |
ホテルメッツ渋谷 |
カ |
シングル 11,000円 |
会場より徒歩15分 |
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(1)宿泊料金には、朝食・税金・サービス料及び東京都宿泊税が含まれています。なお、前泊(11月1日)及び後泊(11月3日)についても承ります。
(2)お申し込み受付は、平成15年10月10日(金)までにお申し込みと所定の経費が振込まれた方とさせていただきます。
〈平成15年度 保育所子育て相談推進セミナーを有意義にお過ごしいただくために、ぜひ、お読み下さい〉
1. 日程表で確認を
日程表を参照しながら、プログラムの時間帯及び会場をご確認下さい。
ご出席いただく分科会は、参加者名簿をご覧下さい。やむを得ず、日程について一部を変更することがありますので、オリエンテーションの時間にお知らせすることを書き留めておかれると便利です。
2. 飲み物等について
会場に湯茶コーナーがありませんので(ロビーに冷水機が1台設置されています)、各自でペットボトル等をご持参下さい。
3. チェックインについて
ホテルの宿泊を申し込まれている方は、17時以降、ご宿泊のホテルフロント(又はロビーに設置した宿泊デスク等)に「宿泊予約確認票」をご提示下さい。ルームキーと朝食券をお渡しいたします。ご不明な点は総合案内所(東急観光)にお問い合わせ下さい。
4. 2日目の昼食について
会場周辺のレストラン等でお取り下さい。なお昼食ご持参の方はロビーでお願いします。(こどもの城には1Fにレストランがあります。)
5. 分科会場について
分科会は12時30分から、以下の会場で行われます。
第1分科会の会場は、こどもの城研修室、9階の「902〜4」です。
第2分科会の会場は、日本薬学会長井記念ホールです。
第3分科会の会場は、こどもの城9階の「906」です。
第4分科会の会場は、こどもの城8階の「802〜3」です。
各分科会は、途中休憩を入れながら、16時頃まで行い、各会場ごとに閉会し、流れ解散となります。
その他ご注意いただきたいこと。
(1)資料袋、テキストは皆様同じものですので、必ず県名とお名前を書いておいて下さい。
(2)分科会には、必ずネームプレートを付けてご出席下さい。ネームプレートには、次のように各自お書き下さい。
(3)分科会終了後、アンケートとネームプレートの外枠を司会者に提出及びご返却下さるようお願い申し上げます。
(4)貴重品は必ず離さずお持ち下さい。
事務局は、日本薬学会長井記念ホール1階の「C会議室」です。
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