後援事業
北九州演劇祭期間及び前後に北九州市内で行われる公演などのうち、実行委員会が趣旨や公演内容に賛同できるものについて、後援事業として応援しています。
(1)第18回高文連演劇部会北九州地区大会
北九州地区21校が出場した高校演劇の大会。今年は小倉、西南女学院、中間の優秀校3校が福岡県大会へ出場しました。
日程 11月2日(金)〜11月4日(日)
(各校1時間以内の上演)
会場 八幡市民会館
料金 無料
参加者 2,200人
出場校 門司、門司北、大里、鎮西敬愛、小倉、西南女学院、北九州、小倉商業、小倉東、
小倉南、八幡、八幡中央、九州国際大学付属女子部、東筑、折尾、折尾愛真、 戸畑、明治学園、中間、京都、行橋
優秀賞 小倉、西南女学院、中間
創作脚本賞 九州国際大学付属女子部、明治学園
(2)オリガト・プラスティコVol.2「西へゆく女」公演
過去、2度に渡って演劇祭に参加している「ナイロン100℃」の主宰であり、今もっとも注目を集める劇作家・演出家の一人であるケラリーノ・サンドロビッチが、女優・広岡由里子と旗揚げした演劇ユニット「オリガト・プラスティコ」の第2回公演。劇作家・岩松了の書き下ろしに、テレビなどで活躍中の渡辺いっけい、宝生舞などを迎えて、のりにのっているケラが演出。注目度No.1の話題作である。
演目 『西へゆく女』
日程 9月30日(火)19:00
会場 北九州芸術劇場中劇場
料金 S席6,500円、A席5,500円
学生3,000円(当日座席指定)
入場者数 344人
主催 北九州公演実行委員会
(3)「ハッピー・バースデイ」公演
3年前、「きみはいい人 チャーリー・ブラウン」北九州公演で、多くのファンを魅了した小堺一機が、得意のコメディで再登場。マルク・カモレッテイの原作を、橋本二十四が脚色、井上忠が演出する。
出演は、宮崎美子、東幹久、秋本奈緒美といったテレビでおなじみの顔ぶれ。一組の夫婦と一人の男と同じ名前を持つ二人の女が織りなす最高に楽しいハッピー・ラブコメデイだ。
演目 『ハッピー・バースデイ』
日程 11月27日(木)19:00
会場 北九州芸術劇場大ホール
料金 全席指定6,800円
(当日は500円増)
入場者数 605人
主催 ケイ・プラン、九州朝日放送
(4)SPAC「リア王」公演
第3回演劇祭に、SCOTとして招へい公演を行いその実力を見せつけた鈴木忠志が、今度はSPACとして登場。氏のホームグラウンドである富山県利賀村で、地元「飛ぶ劇場」「うずめ劇場」が公演を行ったほか、第一回利賀演出コンクールでペーター・ゲスナー(うずめ劇場)が最優秀演出家賞を受賞するなど、本市との関わりが深い。今回の「リア王」公演も、うずめ劇場との共同主催として実現した。
演目 『リア王』
日程 12月10日(水)19:00
会場 北九州芸術劇場大ホール
料金 S席4,000円、A席3,000円
B席2,000円
(当日は各500円増)
入場者数 890人
主催 (財)静岡舞台芸術センターSPAC、
うずめ劇場
PR活動
北九州演劇祭は、様々な媒体を使ってPRを行っています
■ポスター・リーフレット・ガイドブック
今年の演劇祭PR用ポスター・リーフレットのデザインは、生まれ変わった北九州演劇祭を強く印象づけるものになりました。今年は、「パントマイムフェスティバル」や「市民企画公演」など大きな企画があり、リーフレットだけでは情報提供が不十分だったため、より詳細な情報を掲載したガイドブックを発行しました。
▼ポスター
■広報誌
市政だよりをはじめ、タウン誌やフリーペーパーなどに積極的な情報提供を行いました。
■ホームページ
高い頻度で情報を更新。つねに北九州周辺の新しい演劇情報をお届けしています。演劇祭公演情報満載のスペシャルページを展開しています。
〈HPアドレス〉
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