編集後記
◎今年は暖冬ですね。でも、冬は冬らしく、雪が降って欲しいです。
この頃、私達の周りでは様々なことが、めまぐるしく起きています。それを反映してか、今号は幅広い分野からの出来事をお伝えしています。
◎国土交通省の後藤交通消費者行政課長様から、交通バリアフリーに関する寄稿をいただきました。
もっと自分に、他人に、関心を持つこと、それがバリアフリー化への第一歩だと言われています。
◎九州運輸局からは先般設立された「九州クルーズ振興協議会」についての報告をいただきました。
◎冬号は「大分県シリーズ」です。
○表紙は森田氏による「竹田岡城址」です。
いつも素敵な表紙と挿絵を描いてくださって感謝しています。
○「九州地方整備局 港湾空港部 海と空のコーナー」は、九州地方整備局別府港湾・空港整備事務所のご協力をいただきました。ありがとうございました。
○「運輸と観光」シリーズは、大分県総合交通対策局と観光振興課の方が、大分県の現状を丁寧に説明してくださっています。ご協力ありがとうございました。
○「ブレイクタイム」は九州運輸局の清水大分運輸支局長からの大分便りです。
現地の人しか知らない温泉の穴場、豆腐の名店を教えてくださいました。
○「コラム」は大分県姫島村の礒辺様のエッセイです。
生まれ故郷を誇りにして、故郷のために働いているって素晴らしいですね。
◎「海守」会員の伴様から去る9月26日鹿児島で開催された「海守クリーンアップキャプテン養成研修」のレポートをいただきました。
海岸であたりに散らばっているビニール袋や、タバコの吸殻に、眉をひそめた経験のある方は多いですよね。
◎今号は第8回、第9回九州運輸コロキアムの報告を致します。
両回とも講師の基調講演の後、参加者と熱心な討論が行なわれました。
◎インタビューは九十九島遊覧船 パールクィーン船長の赤石茂美さんにお話を伺いました。
お話している間、彼女のエネルギーがこちらに移ってきたような、そんな生きのいい(?)女性でした。
◎当センター賛助会員名簿の表紙を飾って下さっている西山多佳子先生の個展、「自遊書展」が12月5〜9日、北九州市で開催されました。先生のお人柄そのままに、自由で、遊び心たっぷりの楽しい作品展でした。その作品の一部をご紹介します。
◎今号から「離島紹介」コーナーが始まりました。
九州・山口地域の離島を迫力ある写真で紹介してまいります。
どうぞお楽しみに。
( T・I )
賛助会員入会のご案内
(財)九州運輸振興センターでは、その使命とする事業活動にご理解、ご協力を賜わり、また、当センターを有効にご利用いただくために「賛助会員制度」を設けて、下記のとおり、広く賛助会員を募集いたしております。趣旨にご賛同のうえ、是非ご加入下さいますようお願い申し上げます。
なお、当センターでは、会員の必要とする海運及び流通の振興と近代化に関する調査、研究を委託し、実施いたしております。
記
1. 加入資格 当センター設立の趣旨に賛同される方ならどなたでも加入できます。
2. 賛助会費 年間一口10,000円で、何口でも加入できます。
この賛助会費は、当センターの事業活動を通じて、広く地域経済の発展と
民生の安定のために生かされます。
3. 特典 賛助会員には次のような特典があります。
(1)当センター作成の資料、文献及び定期刊行物が原則として無償で配付されます。
(2)当センター主催の講演会、研究会、研修旅行セミナー等へ特別な便宜のもとに参加できます。
(3)当センターの行なう海運及び流通の近代化に関するコンサルタント業務を利用できます。
(4)当センターの備付資料、文献等を閲覧し、借り出すことができます。
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