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第5回
全国社会人ゲートボール大会
ALL JAPAN WORKER GATEBALL GAMES
 
期日/平成15年10月4日(土)・5日(日)
 
ごあいさつ
 
大会会長
小野 清子
 
 
 第5回全国社会人ゲートボール大会を開催するにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 長く続く日本経済低迷の中、私達を取り巻く環境は大きく変化し、組織や企業におきましてもあらゆる打開策を試みることが求められておりますが、一方、個々人の特に余暇時間の有意義な活用が、明るく活力のある社会生活の再構築のためには大変重要視されております。
 ゲートボールは、就業の前後や休憩時間など手軽な時間で楽しむことができるばかりでなく、心身のリフレッシュによる勤労意欲の向上、チームメイトとの協力がもたらす職場内の親睦など、社員・職員の福利厚生の点に適しており、本連合といたしましては、企業・会社のゲートボールに対するご理解を深めていただくために諸事業を展開し、一層の努力を重ねてまいる所存でございます。
 このような中で、『交流・活力、そして未来の創造』のテーマをもつ若狭路博2003関連イベントとして、また開催地美浜町制50周年記念という節目に本大会を開催できますことは誠に喜ばしい限りでございます。
 本日、参加されました選手の皆様には、これまでに培ってこられた職場内のチームワークを発揮しゲートボールを楽しんでいただき、また、ここでえた経験をそれぞれの職場でのご活力にしていただけることを期待しております。
 終わりに、本大会の開催にあたり、ご尽力いただきました福井県・美浜町ならびに福井県ゲートボール協会をはじめとする関係者の皆様方に心から敬意を表しますとともに、ご来場の皆様方のますますのご盛栄とご多幸をお祈り申し上げまして私のごあいさつといたします。
 
 
文部科学大臣
河村 建夫
 
 
 第5回全国社会人ゲートボール大会の開催を、心よりお祝い申し上げます。
 ゲートボールは、年齢や体力に応じて、誰もがいつでも気軽に楽しむことのできるスポーツとして、多くの国民に親しまれております。
 こうした中、ゲートボールを通じ、健康の保持増進、職場内の親睦や職場間の交流などを図る目的で開催される本大会は、誠に意義深いものであると存じます。
 文部科学省としても、全ての人が、生涯にわたって身近な地域で多様なスポーツに親しむことのできる環境を整備するため、各種施策の推進に努めているところです。
 参加された皆さん、日ごろ培ったチームワークを活かし、練習の成果を大いに発揮して、素晴らしいプレーをみせてください。そして、今後とも、明るく活力のある職場づくり、人と人の心のふれあいのある豊かな地域社会づくりのため、御活躍くださいますよう期待しております。
 終わりに、本大会の開催のために御尽力いただきました財団法人日本ゲートボール連合をはじめとする関係者の皆様方に改めて敬意を表しますとともに、本大会の御成功とますますの御発展を祈念し、お祝いの言葉といたします。
 
厚生労働大臣
坂口 力
 
 
 全国各地からゲートボールを愛好する多数の勤労者の皆様が一堂に会し、『第5回全国社会人ゲートボール大会』がここに盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
 また、本日、この福井県美浜町で選手の皆様が全国各地から集い、白熱した試合を展開されるとともにお互いの交流を深められることは、誠に意義深いことであると思います。
 さて、現在、我が国は厳しい経済情勢の中にあります。このような中、私は、国民の生命と健康を守り、安心して働ける社会をめざして、社会経済情勢の変化の中で生ずる問題にも臨機応変に対応し、勤労者生活の基盤の整備・充実に向けて、各種の施策に取り組んでおります。
 本大会が、ゲートボールを通じて、勤労者の皆様の健康の保持増進に寄与するだけでなく、職場内での親睦を深めるとともに職場間の交流を図り、勤労意欲を向上させ、より活力ある社会づくりに努められていることは、厚生労働行政の観点からも誠に喜ばしい限りでございます。
 選手の皆様が、本大会において日頃の練習の成果を遺憾なく発揮されるとともに、今後とも健康で明るく活力のある職場や地域社会づくりに貢献されますよう祈念いたします。
 最後に、本大会のご成功と、財団法人日本ゲートボール連合をはじめ、関係者の皆様の益々のご発展とご健勝を心からお祈り申し上げごあいさつといたします。
 
福井県知事
西川 一誠
 
 
 全国各地から多くの選手の皆様をお迎えし、第5回全国社会人ゲートボール大会が本県で盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げますとともに、開催にあたりご尽力されました関係者の皆様の熱意とご努力に深く敬意を表します。
 近年、健康で活力のある生活を営むために、生涯にわたってスポーツに親しむことの重要性が認識され、誰もがそれぞれのライフステージに応じて、スポーツに親しもうとする気運が高まっております。
 当県では健康・体力づくり、仲間との交流など多様なスポーツニーズに対応した身近なスポーツ機会を提供し、県民がスポーツ活動を通じて人生を豊かにし、県民一人ひとりの生活の中にスポーツが位置づけられる社会を目指しております。
 このような中、ゲートボールを愛好する方々が一堂に会し、本大会が開催されますことは、生涯スポーツの振興を図る上からも誠に意義深いものであります。
 選手の皆様には、日ごろの練習の成果を十分に発揮され、ゲートボールを通じて親睦と交流を深められますとともに、福井の豊かな自然と人情にふれていただき、思い出に残る大会となりますよう期待しております。
 また、本県では、現在、「交流・活力、そして未来の創造」をテーマに若狭路博2003を開催いたしております。古くから大陸と都を結ぶ玄関口として栄え、個性あふれる産業・文化を育んできた若狭路に足を運んでいただければ幸いです。
 終わりに、本大会のご成功と参加者の皆様のご活躍を心からご祈念申し上げ、お祝いのことばといたします。
 
美浜町長
山口 治太郎
 
 
 第5回全国社会人ゲートボール大会が、全国から多数の皆様においでいただき、若狭美浜町で盛大に開催されますことを、心から歓迎申し上げます。
 会場となっております当美浜町総合運動公園多目的広場は、健康づくり、体力増強運動等の拠点施設として整備し、町民をはじめ、県内外の方にご利用いただいております。また、当施設は若狭湾国定公園内にある名勝三方五湖の一つである久々子湖を眼下に望んでおりますので、風光明媚な景色とともに、「シーサイドオープンゲートボール大会」参加者をはじめ、多くのスポーツ愛好家に親しまれております。
 当町は本年度が町制50周年という節目の年を迎えており、この大会を記念事業の一つとして、また、若狭路博2003の連携イベント「ゲートボール秋の祭典」としても位置付けしております。
 さて、当町は観光の町であり当施設を利用してゲートボール、ボート等の合宿に利用するなど「スポーツ民宿」も推進しており、美浜町のキャッチフレーズであります『もてなしの心』で皆様をお迎えいたしております。
 本大会で、当町の豊かな自然と温かい人情にふれていただくとともに、日頃鍛えられた力と技を遺憾なく発揮され、全国の方々との友情の輪を広げていただくことを御期待申し上げます。
 最後になりましたが、本大会の開催にあたり、大会の運営、諸準備に御協力と御尽力を賜りました財団法人日本ゲートボール連合をはじめ、関係者の皆様に心から感謝を申し上げますとともに、選手の皆さんの本大会での御活躍と、今後の御健勝を祈念しお祝いの言葉といたします。







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