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(2)バス停での聞き取り調査
1)調査概要
(1)調査日時:
 9月27日(土)および28日(日)概ね13時から17時
(2)調査方法:
 バス停で、時刻表共通化の対象路線となっているバスを待っている利用者に、調査員が直接聞き取り。調査票は別紙。
(3)対象バス停:
 紙屋町(33)、十日市町、広瀬町、横川駅前(いずれも下り)
(4)回収数:
 約80名。うち分析対象サンプル数:62名
 
2)調査の集計結果
(1)被験者の属性
a)居住地
中区 3人 南区 1人
安佐南区 43人 安佐北区 2人
西区 8人 佐伯区 2人
その他 2人
※アンダーライン:実験対象路線沿線の区
 
b)年齢構成
 
被験者の年齢構成
 
c)当日のバス利用目的
 
当日の利用目的
 
d)男女別サンプル数 男性14名 女性48名
 
e)利用路線 旧道経由 33名 国道54号線経由 27名
 
f)路線の利用頻度 一月に数回:17名、一週間に数回:28名、ほぼ毎日:10名 他6名
 
図II-3-3 実験対象系統(太線)および 時刻表掲載対象区間
 
(2)共通時刻表に対する評価
 評価にばらつき。旧道経由(共通時刻表では、一番下段に掲載)の利用者評価が低い。
 
1-1 文字の大きさはちょうどよい
 
1-2 自分の乗りたいバスの時刻は探しやすい







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