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大村 健二さんからのメッセージ
 
 回数が2回だったことと、事前に授業で取組んでいたようで、ワークショップでは活発な意見が出ていたように思われます。年間を通しての取り組みになっていたので、子供たちも遣り甲斐があったのではないでしょうか。担任の先生の意気込みと、学校の理解。気軽に参加してくれた地域の人々の協力。そして、コーディネーター(五十嵐さん)の存在。子どもたちにとってすばらしい環境だったと思います。特に、最後の発表会はとても意義のあるものでした。ただ"行う"だけではなく、このような発表の場や提案の場を与えられると、次のステップの糧にもなり、ましてや自信につながることと思います。
 子どもたちの発表を聞いて驚かされたことは、ほとんどのグループで、当初のねらいと活動後の結果において変化が見られたことです。教えられることに慣れている現代の子どもたちはすぐ結果(答え)を求めたがります。ゆえに洞察する力が弱いと思います。今回の取り組みでは、対象者(お年寄りや障害者など)にとって自分たちができることは何かを推論・検証・考察することによって、本当の意味である“考える”(洞察する)作業ができたと思います。"答え"のないものに取組むということがめっきり少なくなってきた昨今、学校においてこのような課題に対し、長期にわたる活動がなされたことは非常に意義のあることだと思います。ぜひ、今後も続けて欲しいです。
 
※ 大友さんには、11月21日の「まとめ報告会」にも出席していただきました。
 
大谷 環さんからのメッセージ
 
 はじめはなかなか意見が出なくて、正直あせりましたが、子どもたちの方が気を使ってくれるのか、初日の終わりごろには少しずつ、意見が出るようになりました。しかも火がつき始めるとなかなか良い意見が出始めて終わるのがもったいない感じにもなりました。なにしろ時間配分が難しく、時間があっという間に過ぎていってしまうので、二日目には早めに行って、準備できたのが良かったと思います。
 こういう機会にふれ、自分の頭の固くなりつつあることを実感します。小学生に学びながら、老け込まぬよう頑張りたいと思います。こういった機会を与えていただき感謝しております。
 
“人にやさしいコミュニティづくり”
東栄小学校 第1回ワークショップ
平成15年5月27日(火)
13:50〜14:35
【はじめに】
・ワークショップ、知ってる?
みんなで考えみんなで作るための作業場
・今日、やることは?
“種”をみつけよう!
【参加型ワークショップのルール】
“自由で楽しい作業場”をお互いに創り出そう!
 
1. 意見は活発に!
・知らないことを恥じだと思わない
・知らないことを馬鹿にしない
・きちんと伝えよう
・よく聞こう
・繰り返しを恐れずに
・わからないことは確認しよう
2. 無理をしない!
・パスしたかったらパスしてもいい(その自由を認め合おう)
・沈黙する権利、話す権利は誰もが持っている
3. 秘密・プライバシーを守り合おう!
 
【グループのテーマ】
 
1. 「いいところ・わるいところ」:大村健二(おおむらけんじ)
 
2. 「好きなところ・嫌いなところ」:蘆田輝幸(あしだてるゆき)
 
3. 「きれいなところ・きたないところ」:金野しげ子(こんのしげこ)
 
4. 「昔と今」:大谷環(おおたにたまき)
 
 ファシリテーターをしていただいた岡部恵美子さんです。
 
 今回は4つのグループに分かれます。
 短い時間の中で大変ご苦労をおかけしました。
 
 
 「昔と今」グループを担当
 大谷環(おおたにたまき)さんのグループで色々な話が出て来たところです。
 
 
 藤島町ボランティア連絡協議会鈴木会長も子供たちの柔らかな発想を見守っています。
 







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