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2. 調査票(障害者用)
高齢者エンパワメント調査※・研究事業
調査票回答への手引き
面接調査の実施にご協力してくださる皆様へ
本調査へのご協力ありがとうございます。
・本調査は設問数がかなりありますが、ほとんどが該当する選択肢に○印をつけて頂く方式ですので20分程度でご記入頂ける内容です。なにとぞ全設問にお答え下さるようお願いします。
・回答は全てまとめて集計いたしますので、調査票から特定の個人名は判別できません。またご回答いただいた事柄が外部にもれることもありません。
・調査票は、お手数ですが同封の封筒で直接全国自立生活センター協議会にお送り下さい。集計および分析は、各団体ではなく全国自立生活センター協議会事務局で行ないますので、率直なご意見をお願いします。
・介助サービスを利用しているご本人がお答え下さい。また【問19】に介助者に関する質問があります。代筆の場合、【問19】は、介助者以外の信頼できる方の記入をお薦めします。
この手引きは、調査票の問い、選択肢の説明を試みています。調査票回答の際、参照していただければ幸いです。
なお不明な点、質問などがありましたら以下までお手数ですがご連絡下さい。
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Jil 全国自立生活センター協議会
TEL:0426-60-7747FAX FAX:0426-60-7746 Email:jil@d1.dion.ne.jp
担当:山下 蔵本
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※ここでは、当事者が、当事者による支援を受け、自己尊厳を獲得・回復し、また経験を積み重ねながら生活能力、自己決定力を伸ばしていくことをエンパワメントといいます。
各問の意図、選択肢の説明について、以下をご参考に調査票への記入を進めてください。
【問3】
・「5. 意志伝達(コミュニケーション)」では、言語障害、視覚障害、聴覚障害等の有無を聞いています。
【問4】
・「4. いる <親族>」→「2. 今後も親族と一緒に暮したいが、介助は介助サービスの利用を中心にしたい」の選択肢は、親族とは同居を望むが、親族以外から介助サービスを受けることを希望する場合です。例えば、自立生活センターのヘルパーによる介助時間のほうが、家族から受ける介助時間よりも長いほうがいいといった意見を含みます。
・「4. いる <親族>」→「3. 十分な介助サービスを受けることができるなら、一人暮しをしたい」の意味は、現在利用できるサービス量の制限などを考慮しないで、思うように利用できると仮定した場合、一人暮しを希望するかどうかです。
【問11】【問13】
・「1. 時間延長など対応が柔軟である」は、時間を延長したいなどの希望に柔軟に応えてくれるかどうかを聞いています。
・「4. 計画した通りに介助が進んでいる」では、計画をご存知ない場合もあるかと思います。その場合には、「希望した通りに介助が進んでいる」と理解して頂いてもかまいません。
・「8. 利用者同士で知識や情報の交換ができる」における「利用者」とは、自立生活センターのサービスを利用している他の人を意味します。
・「9. その他」には、既述の選択肢以外にご意見がある場合、選択肢に適当なものがない場合等に、記入をお願いします。
【問12】【問14】
・「5. 物事を自分で決めるようになった」では、例えば「次に何をしたいかを自分で決める」ことや、「家族や介助者がしてくれること」ではなく「自分がしてほしいことを伝える」ことを意味しています。
・「6. 自己卑下をしなくなった」とは、例えば「自分は人様に迷惑をかけるばかり」とか、「生きていてもしかたない」といったことを考えなくなったことを意味します。
・「8. 人生に対して積極的になった」とは、例えば「やってみたいと思うことが増えた」、「人生を楽しむようになった」といったことを意味しています。
【問15】
・自立生活センター以外に複数の団体を利用している場合もあるかと思います。例えば自立生活センターは団体Aよりよく、団体Bより悪いという場合は「4. どちらともいえない」の選択になります。
【問18】
・利用者が派遣される介助者を選択できているかを聞くための質問です。初回の段階で選択できているかだけでなく、派遣された介助者を断る、別の介助者を要望することも「介助者を決める」ことに含まれます。
【問19】
・a)は、介助者のどんな点を重要視しているかについての問いです。現実に介助者がそのようにできているかの評価はb)で回答して頂きます。
・選択肢「1. 一般的なものではなく、あなたの介助に関して十分な知識がある」は、言いかえれば「形式通りではなく、あなたの具体的な障害や健康状態を理解し、それに沿った介助をしている」という意味です。
・選択肢「3. 効率的に作業する」は、「サービスを時間内に終わらせる」「遅刻をしない」といったことを意味します。
・選択肢「4. 臨機応変な対応」は、「日々の状況の違いに対応する」といったことを意味します。
・選択肢「5. あなたの指示に従う」は、言いかえれば「あなたのいう通りに動く」ということです。例えば、介助者(ヘルパー)が「このほうがよいから」と、本人の要望通りにしないことは、「あなたの指示に従う」を否定するものです。
・選択肢「6. 頼まなくても動く」は、「指示をしなくても気がついて介助者が何かをする」ことを意味します。
【問21】
・(1)身体状況(障害や健康の状態)が今のままだとしたら、(2)緊急時にはサービスを増やせるという、2つの条件の上での質問です。
以上です。同封の封筒にて全国自立生活センター協議会にお送り下さい。
ご不明な点がありましたら、1頁にある連絡先までお願いします。
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