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優勝者一覧表
【都道府県対抗なぎなた大会】
回数 会場名 期日 試合競技 演技競技 個人競技
都道府県名 都道府県名 氏名 都道府県名 氏名
1 京都市旧武徳殿 昭和35年5月2日 大阪        
2 京都市旧武徳殿 昭和36年5月2日 京都        
3 伊丹市修武館 昭和37年5月2日 京都        
4 京都市旧武徳殿 昭和38年5月3日 京都        
5 大阪市修道館 昭和39年5月3日 京都        
6 京都市旧武徳殿 昭和40年5月3日 京都        
7 京都市旧武徳殿 昭和41年5月3日 愛知        
8 東京都日本武道館 昭和42年5月7日 京都        
9 東京都日本武道館 昭和43年5月11日 京都        
10 東京都日本武道館 昭和44年4月29日 兵庫        
11 三重県立体育館 昭和45年4月29日 愛媛        
12 東京都新宿区立体育館 昭和46年5月2日 愛媛        
13 福岡市民体育館 昭和47年4月29日 大阪        
14 ブラザー工業(株)体育館 昭和48年5月27日 大阪        
15 愛媛県武道館 昭和49年5月26日 高知        
16 神戸市立中央体育館 昭和50年8月3日 愛知 大阪 安井・新堂    
17 岡山武道館 昭和51年5月30日 東京 大阪 住吉・細川    
18 横浜市文化体育館 昭和52年5月22日 愛知 大阪 川崎・田守    
19 富山県営武道館 昭和53年5月14日 愛知 東京 浅見・谷本    
20 札幌市中央体育館 昭和54年6月24日 熊本 大阪 住吉・前岡    
21 熊本市体育館 昭和55年5月11日 熊本 大阪 川原・前岡    
22 滋賀県立体育館 昭和56年5月24日 熊本 東京 石原田・富田    
23 新町住民体育館 昭和57年
5月8日〜9日
熊本 東京 木村・柿沼    
24 川西町中央体育館 昭和58年
5月28日〜29日
熊本 福岡 砂川・角    
25 岸本町町民体育館 昭和59年
6月23日〜24日
熊本 大阪 吉田・原田    
26 下部町民体育館 昭和60年
5月25日〜26日
熊本 大阪 吉田・原田    
27 知念高等学校体育館 昭和61年
6月28日〜29日
熊本 沖縄 渡久地・城間    
28 木津町中央体育館 昭和62年
5月30日〜31日
京都 沖縄 渡久地・城間    
29 札幌市中央体育館 昭和63年
6月11日〜12日
兵庫 兵庫 久田・広瀬    
30 須恵町
須恵中学校体育館
平成元年
5月20日〜21日
愛媛 福岡 葉山・三松    
31 川北町総合体育館 平成2年
5月26日〜27日
和歌山 石川 池尾・西村    
32 山形市蔵王体育館 平成3年
6月22日〜23日
大阪 愛媛 橋本・横林    
33 琴平高等学校体育館 平成4年
5月23日〜24日
大阪 兵庫 広瀬・白井    
34 弥富町
総合社会教育センター
平成5年
5月29日〜30日
熊本 兵庫 広瀬・白井    
35 会津若松市立
第二中学校体育館
平成6年
5月28日〜29日
愛媛 大阪 林・原田    
36 道後山高原総合体育館 平成7年
5月27日〜28日
岡山 大阪 林・原田 埼玉 鈴木亘
37 豊中市立千里体育館 平成8年
5月25日〜26日
大分 広島 貞森・渡辺 埼玉 鈴木亘
38 鎌倉武道館 平成9年
5月24日〜25日
愛媛 兵庫 松井・岩崎 埼玉 鈴木亘
39 熊本県立西高等学校 平成10年
5月23日〜24日
岡山 熊本 内田・林田 埼玉 鈴木亘
40 福野町民体育館 平成11年
5月22日〜23日
岡山 福岡 葉山・田中 島根 板垣勇
41 岩出山中学校体育館 平成12年
5月20日〜21日
熊本 富山 雲龍・安田 埼玉 鈴木亘
42 土佐清水市立市民体育館 平成13年
6月9日〜10日
岡山 兵庫 米谷・中平    
43 吉田町総合体育館 平成14年
5月25日〜26日
         
 
なぎなた競技の見方
 なぎなた競技には、「試合」と「演技」の2つがあります。
 試合競技は、防具を身につけ、定められた部位を互いに打突して勝負を競います。また、演技競技は、防具を身につけず、指定された形を対人で行ってその技を競います。
 
1. 試合競技
 試合競技は、団体戦で行います。
 2人の試合者が、定められた部位(面部、小手部、胴部、すね部、咽喉部)を、確実に早く打突して勝負を競います。
 技は、振りあげ、持ちかえ、振り返して左右からあらゆる方向に打つことができます。
 敏速な動きの中から打突の機会を見い出し、全力を挙げて技を競い合います。相手に対して、よい間合いからタイミングよく技を出すことが勝利に結びつきます。
 
(1)試合場
 コートの広さは12m四方です。
 
 
開始線は中央より2m
開始線長さ1m
中央の×印線長さ50cm
 
(2)用具
 なぎなたは、次のような長さ、重量および材質のものを使います。
 
 
(3)試合の方法
 3本勝負が原則で、試合時間内に有効打突を2本先取した方が勝ちとなります。ただし、所定の本数に達しない時は、1本先取した方を勝ちとします。
 試合競技の試合時間は、3分、延長なし。試合時間内で勝負の決しない場合は、引き分けとします。団体戦の勝負は、勝者数により決定しますが、勝者同数の場合は、総本数によります。総本数も同数の場合は、代表者による1本勝負を行います。勝敗が決しない場合は、延長2分1回で判定とします。
 ただし、決勝戦の代表者は、勝敗の決するまで行います。
 
(4)有効打突
 有効打突とは、なぎなたの打突部で打突部位を、充実した気勢と適法な姿勢とをもって、打突部位を呼称しながら確実に打突したものをいいます。
(1)物打(切先から15cm位)が正確に打突部位に到達していること。
(2)打突時に姿勢が正しく理にかなった動作であること。
(3)打突の機会がよいこと。
(4)気魄に満ち、打ったあと残心があること。
(5)やや軽くとも追い込んだ際の打突、あるいは追い込まれた時に加えた最も確実な打突。
 これらの条件を満たしている打突が有効と認められます。
 
(5)打突部位となぎなたの打突部
打突部位 なぎなたの打突部
面部−正面
    左右側面
(正面中央より左右に25°〜30°の間の5°部分)
・切先より15cm〜20cmのところ(物打)
小手部−左右小手 ・切先より15cm〜20cmのところ(物打)
胴部−左右胴 ・切先より15cm〜20cmのところ(物打)
すね部−左右すね
     左右内すね
・切先より15cm〜20cmのところ(物打)又は柄
(石突より20cm〜25cmのところ)
(柄打ちのすねは、高校生までは禁じられている)
咽喉部−咽喉部の位置 切先または石突
(高校までは禁じられている)
 
 
(6)勝負の判定
 審判員は3名で、2人以上の審判員が打突を有効と認めた時、1本となります。審判員は、両手に赤白の旗を持ち、有効と認めた時はその方の旗を斜めに上にあげ、認めないときは両方の旗を前下で振って意志の表示をします。
 審判員の判定に対して異議の申立はできません。
 
(7)反則の主なもの
 片足の全部が場外に出た時及び倒れて体の一部が場外に出た時は場外反則になります。また、なぎなたの柄部で相手の側面を打つのも反則です。このほか、試合規定に定められた反則を1試合中に2回重ねると相手に1本与えます。
 
(8)判定表示の方法
 審判の判定は、次のように表示されます。
  面
・・・
  すね
・・・
  小手
・・・
  胴
・・・
  突き
・・・
  反則
・・・
  反則1本
・・・
(反)
  (反則2回した場合)
  判定
・・・
(判)
  不戦勝
・・・
○○
 
2. 演技競技
 演技競技は、全日本なぎなたの形7本の中から定められた3本を、2人1組の演技者によって行い、その技の優劣を競いあいます。
 なぎなたの技の向上をはかるとともに、正しいなぎなたの普及、発展を目的として行われる競技です。
 
(1)観点
 演技の判定基準となるものは、演技者双方の姿勢、服装、態度、発声、呼吸と気持ちが調和しているか、打突部位を正確に気魄に満ちた打突をしているか、残心、間合、手の内、着眼等理にかなった技であるか、見る人に感動を与えたか、などの点です。
 
(2)演技場
 コートの広さは12m四方で、このコート内で赤、白二組の演技者によって技を競います。
 
 
(3)勝敗
 演技競技の審判方法は、5名の審判員が赤、白の審判旗を持ち、厳正的確に演技者の充実した気勢と適法な姿勢による技の良否を見定めて判定し、過半数をもって勝敗を決定します。
 
なぎなた連盟事務局一覧表
団体名 郵便番号 住所  
(財)全日本なぎなた連盟 664−0858 兵庫県伊丹市西台3丁目2−9  
東京事務所 150−8080 東京都渋谷区神南1丁目1−1 岸記念体育会館内  
北海道なぎなた連盟 006−0820 札幌市手稲区前田十条19丁目7−11 北野方
青森県なぎなた連盟 030−0911 青森市八重田2丁目6−6−1 見世方
岩手県なぎなた連盟 020−0811 盛岡市川目町11−8 菊池方
宮城県なぎなた連盟 983−0023 仙台市宮城野区福田町2丁目14−5 高田方
秋田県なぎなた連盟 018−1304 由利郡岩城町道川字田中20 今野方
山形県なぎなた連盟 990−2412 山形市松山2丁目11−30 山形県スポーツ会館内  
福島県なぎなた連盟 965−0809 会津若松市城南町3−61 山本方
茨城県なぎなた連盟 310−0061 水戸市北見町2−26(財)水戸東武館内  
栃木県なぎなた連盟 328−0015 栃木市万町24−14 篠原気付
群馬県なぎなた連盟 371−0825 前橋市大利根町2−43−7 加藤方
埼玉県なぎなた連盟 336−0007 さいたま市浦和仲町4−3−10 帆足方
千葉県なぎなた連盟 264−0015 千葉市若葉区大宮台6丁目18−4 長門方
東京都なぎなた連盟 170−0004 豊島区北大塚2丁目17−12伊藤ビル5F 501号  
神奈川県なぎなた連盟 233−0003 横浜市港南区港南6丁目29−11 倉又方
山梨県なぎなた連盟 400−0064 甲府市下飯田1丁目3−2 山梨ヤクルト販売(株)内  
新潟県なぎなた連盟 945−0812 柏崎市南半田2−14 中村方
長野県なぎなた連盟 396−0011 伊那市大字伊那部6016−1 森本方
富山県なぎなた連盟 939−8045 富山市本郷5区116 金田方
石川県なぎなた連盟 920−0811 金沢市小坂町西8−3 石川県立武道館内 上谷気付
福井県なぎなた連盟 914−0138 敦賀市櫛林町10−8−2 角野方
静岡県なぎなた連盟 411−0841 三島市南本町8−10 眞田方
愛知県なぎなた連盟 472−0011 知立市昭和5丁目11−2 小林方
三重県なぎなた連盟 513−0014 鈴鹿市高岡台1丁目7−26 佐藤方
岐阜県なぎなた連盟 500−8384 岐阜市藪田南4−16−6 テムスビル1F 松田岩夫事務所内  
滋賀県なぎなた連盟 520−0113 大津市坂本5−1−1 日吉大社内 須原気付
京都なぎなた連盟 606−8334 京都市左京区岡崎南御所町18 榊田方
大阪なぎなた連盟 550−0002 大阪市西区江戸堀1丁目19−23 長崎ビル高千穂鉄工(株)内  
兵庫県なぎなた連盟 663−8003 西宮市上大市5丁目5−10 山形方
奈良県なぎなた連盟 634−0824 橿原市一町300−1 大野方
和歌山県なぎなた連盟 640−8151 和歌山市屋形町2−22 和歌山信愛女子短大付属高校内 三浦気付
鳥取県なぎなた連盟 683−0004 米子市上福原6丁目10−10 八幡方
島根県なぎなた連盟 693−0073 出雲市西林木町3 出雲北陵高等学校内 飛石気付
岡山県なぎなた連盟 700−0823 岡山市丸の内2丁目10−8 畠瀬方
広島県なぎなた連盟 732−0814 広島市南区段原南2−8−8 末広方
山口県なぎなた連盟 745−0802 徳島市栗屋161−12 竹重方
香川県なぎなた連盟 760−0080 高松市木太町6区2655−2 ハマヤ(株)高松営業所内 杉下気付
徳島県なぎなた連盟 779−0302 鳴門市大麻町大谷字道ノ上52−2−1 堀方
愛媛県なぎなた連盟 790−0045 松山市余戸中2−6−30 富田方
高知県なぎなた連盟 780−8010 高知市桟橋通り6−2−1 県立高知南高等学校内 吉村気付
福岡県なぎなた連盟 811−0212 福岡市東区美和台2丁目8−29 砂川方
佐賀県なぎなた連盟 840−0816 佐賀市駅南本町2−6 小宮方
長崎県なぎなた連盟 852−8102 長崎市坂本3−9−10 松浦方
熊本県なぎなた連盟 862−0950 熊本市水前寺町5丁目23−2 熊本武道館内  
大分県なぎなた連盟 870−0856 大分市畑中7−4 永松方
宮崎県なぎなた連盟 880−0055 宮崎市南花ヶ島町7−5 森山方
鹿児島県なぎなた連盟 897−0211 川辺郡川辺町両添2128 黒川方
沖縄県なぎなた連盟 903−0118 中頭郡西原町字小波津408 城間方







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