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調査報告書(A)
〔児童・生徒実数調査〕
 平成13年10月〜12月にかけ、高崎市と隣接2地区への現地調査・ブラジル人協力者との合同調査から子供の数は、
I)
高崎市地区
 12名+α
 
II)
群馬町〃
 1名+α
 
III)
前橋西部地区
 4名+α
  ・・・で、あった。
 
 これをもとに、最初の支援対象の高崎市地区へニーズ調査段階に入る。
ポルトガル語によるアンケート票の作成、調査方法の検討を重ね、市の教育委員会の協力を打診、数回の会合の後、教育委員会の協力が得られる事になる。
 
資料
(1)
教育委員会への依頼書
 
(2)
添付の団体概要
 
(3)
アンケート票(用紙)日本語・ポルトガル語による
   
− 案内、説明文付き −
 
 
 
平成14年1月30日
高崎市教育委員会 教育長
砂田 威夫 様
NOSSA FAMILIA
代表 鈴木 まゆみ
アンケート実施について(依頼)
 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 私達、NOSSA FAMILIAは主に日系ブラジル人の児童・生徒を持つ家族の生活支援をめざしているグループです。
 今回、日本財団の助成を受け、市内の児童・生徒数、そして家族のニーズを取り上げるポルトガル語によるアンケートを実施する事になりました。
 アンケートは後に団体が纏め、家族への学校ガイダンス冊子や生活案内のガイドブック作成等に役立てたいと、考えています。
 アンケートは平成14年2月15日(金)までにお願いできればと考えております。具体的には児童・生徒のいる学校にアンケート用紙を配布して頂き、家庭で記入後、子供を通して学校に戻していただければと、考えています。
 御多忙の折大変恐縮ですが、ご協力を重ねてお願い申し上げます。
 
 尚、NOSSA FAMILIAは平成14年4月以降も、高崎市城山町の公民館・集会所にて地域の子供たちと共に過ごせる行事の催しを予定しています。子供たちが「日本語が書ける」「授業がわかる」など積極的に学校生活が楽しめるような活動を予定しております。
 
賛同者
 矢島 亮一
 (言語指導員)
 ヒデオ コイケ
 (ブラジル人協力者)
 
 新井 圭介
 (言語指導員)
 ミチコ オチアイ
 (ブラジル人協力者)
 
 渡部 孝男
 (教諭)
 トミオ コシヤマ
 (ブラジル人協力者)
 
NOSSA FAMILIA(群馬外国人家族生活応援団)の概要
団体種別
 
任意団体
所在地
 
〒370−0866 高崎市城山町一丁目13番の1
 
代表
 
鈴木 まゆみ
設立年月日
   
2001年2月1日
     
目的
 
(1)
学齢期の子を持つ在日外国人家族が日本人社会で安心、安定した家庭生活が送れるようにする。
   
(2)
日本人と在日外国人が相互の理解を深めることで、お互いの文化を享受することを目的とする。
沿革
 
2000年4月高崎市南八幡小学校校区内に、同年1月ブラジルから所謂、出稼ぎに来た家族3名の支援を始める。2000年10月ポルトガル語講座の受講者有志2名も活動に参加。2000年12月支援活動範囲を前橋市に拡大。2001年2月ボランティア団体を立ち上げる。2001年10月日本財団の助成事業を始める。
 
役員
  
代表
  
鈴木 まゆみ
  
専従
  
小学校教科指導助手
  
027(3**)****
   
副代表
 
沖 健
 
非常勤
 
会社員
 
027(3**)****
   
会計
 
渡部 由美子
 
専従
 
言語指導員
 
027(3**)****
   
スタッフ
 
長谷川 亨
 
非常勤
 
元会社役員
 
027(3**)****
       
野島 照雄
   
医師
 
027(3**)****
       
荒木 みよ子
 
 
教諭(教頭)
 
027(3**)****
       
鈴木 秀夫
 
 
精神保健福祉士
 
027(3**)****
 
平成13年度事業費 850000円
事業計画 平成14年月まで、日本財団プロジェクトによる(別記)
 
連絡先
  
〒370−0866 高崎市城山町一丁目13番の1
   
TEL 090(9308)3995 Fax 027(322)0515
 
アンケート実施のお願い
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