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4. 実証システムの詳細設計
4.1 システムの設置条件
 実証システムの設置に当たって、基本設計をもとに兵庫県、尼崎市との調整を行い、次のような設置条件を設定した。
 
(設置条件)
 
原水及び処理水の配管は、水中に設置する。
 
システム本体の設置場所は、前述した候補地(1)の場所とする。
 
システムの電源は、設置場所周辺の電柱から受電する。
 
実施海域は、小型船舶の航路となっているため、水域閉鎖シートの中心部を開口する。
 
原水の取水位置及び処理水の放水位置については、基本設置案(図3−16)では、現地の状況から原水取水ポンプの電源供給用受電盤が設置できないため、それぞれの位置を入れ替えて設置する。
 
逆洗水の放流配管は、本体から港橋に沿って対岸の尼崎土木事務所まで敷設し敷地内の雨水溝へ放流し、雨水溝から道路側溝を経て下水へ放流する。
 設置に当たっては、運河を横断する部分は、港橋に沿って配管し、橋脚に支持をとって設置する。対岸の港橋から尼崎土木事務所敷地までの間は道路であるため地中埋設とする。
 
処理水放水位置については、図4−1、図4−2に示す水質計算結果を参考とし、港橋から200mの位置に設定する。
 
(拡大画面:12KB)
図4−1 水質計算結果
(処理水放水位置を港橋から350mとした場合)
 
(拡大画面:12KB)
図4−2水質計算結果
(処理水放水位置を港橋から250mとした場合)







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