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4. TPA XML Services(2版)
4. TPAモジュール:付属書2:XMLサービス
(TPA Module: "XML Services")
 本付属書の目的は、(a)取引当事者が運用および使用するXMLトランザクションのビジネスフレームワークおよび標準を定めること、および(b)当事者を識別し、XMLメッセージのトランスポート、暗号化およびデジタル証明交換に関する技術的手段を定めるとともに、サポートの手順を定めることである。
 
1.1 RosettaNetビジネス仕様(RosettaNet Business Specification)
 
 両当事者は、RosettaNetによって追加または最新の標準(Standards)を採択する際に、かかる変更を記すために本付属書を修正することを書面にて合意することができる。
 
 両当事者は、契約の成立、変更、取消またはその他の法的権利や救済を定めることを意図したRosettaNet標準のいかなる部分も、本協定書もしくは両当事者間におけるその他の協定書の一部とならないことに合意する。さらに、両当事者は、RosettaNet標準の条項が本協定書と矛盾する場合、本協定書に従うことに合意する。
 
 PIPTM(Partner Interface Process TM)交換のために以下に示される当事者の役割に従って、各当事者は、電子的方法により他方の当事者と(a)RosettaNet PIPTM仕様、(b)PIPTMを修正する後述の追加仕様、および(c)書面による合意によって両当事者が本付属書に付け加えた追加仕様を送受信することができる。
 
 取引上の信号の一部として送信された添付事項は、送信側当事者がもっぱら社内的に使用するためのものであり、適用可能なPIPTMに関して以下で定められている場合を除き、当事者間で何ら効力を持たないこととする。
 
 PIPTMで必要な場合、および以下で定められている場合、デジタル署名は、以下に示される認証機関によって発行された暗号法の公開鍵一対を使用することとする。
 
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1.2 RosettaNet技術仕様(RosettaNet Technical Specifications)
 
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