日本財団 図書館


公文書収集
 ご支援を受けてサハリン公文書館から収集した公文書は、戦前、戦後分を併せて大型ファイル73冊になりました。合計枚数は20,165枚であります。
 1946年12月から始まった日本人引揚船のソ連側作成名簿の記録が最も多く、43冊、203船、11,965枚、戦前の樺太庁報などが30冊、8,200枚でありました。
 
収集費用は
2000年度 ¥364,459
2001年度 ¥203,815
2002年度 ¥52,000
合計 ¥620,274
@30.7円 でありました。
 
 中には樺太庁報が飛び飛びではありますが、昭和5、6、11、16、18年と残っており、戦前の樺太ではどんな行政が行われていたか、が良く分かり、辞令など人名が多数掲載されています。
 最近、父のことを知りたい、何か手掛かりがないだろうか(樺太からシベリア送りされた公務員で、ノリリスクで死亡)と訪ねてきた娘さんが、昭和18年の樺太庁報に父の辞令による名前を発見、驚いたり涙を流したりでありました。
 引揚者名も、引揚年月と船名が分かれば95パーセントは判明する貴重な資料であります。
 現在の日本ではもう手に入らない重要な財産を持ち帰ることが出来、大きな喜びとなっています。
以上
 
派遣日本人講師担当明細(Aクラス、永住クラス)
期間 日本国内住所 氏名 備考
2000年4〜6月 東京都 金成良克 会員
7〜9月 藤沢市 斉藤精一
10〜12月 横浜市 小林幹夫
2001年1〜3月 習志野市 笹原 茂
4〜6月 富山市 佐々木正子 〃永住者
7〜9月 国分寺市 鈴木洋子
10〜12月 米子市 宮本亀麿
2002年1〜3月 横浜市 小林幹夫
4〜6月 函館市 奈良一昭
7〜9月 稚内市 古川章子
10〜12月 米子市 宮本亀麿
2003年1〜3月
 
サハリンB、Cクラス講師
Bクラス 平山梶夫、ヤン・イリーナ、浅野姫子、森山インガ、イ・デンナム
Cクラス 高橋順子







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