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(別紙 3)
本事業の成果
『若者の水難救済ボランティア教室』は海岸、プール、体育館、教室、海上保安庁の巡視船船上等を会場として、31道府県水難救済会が主催して実施。47「教室」を開催、4,056人の中学生等が受講した。
受講した中学生等は自らの事故防止、海浜事故に対する救助方法の基礎を理解体得し、海難救助や救急救助に携わる講師に尊敬の念を抱き、海難救助に出動するボランティアの存在を知ることが出来たものと思料される。
このことが中学生等の海浜事故を減らし、他人を救助する手助けが出来、加えて水難救済会の活動の理解者、ひいては将来のボランティア救難所員となってくれることを期待している。
この事業は(財)日本財団の助成を受けて実施した旨を教室会場等に表示するとともに報道機関、機関誌等を通じて積極的に広く公表し、機会あるごとに利用者、関係者に対して周知徹底させた。
別紙 4
平成14年度「水難救済教室の開催」 事業収支決算報告書
| 1. 収入の部 |
| 平成15年3月31日 |
| (単位 円) |
| 科目 |
予算額 |
決算額 |
受入額 |
未調達額 |
備考 |
| 助成金 |
2700000 |
2700000 |
2700000 |
0 |
|
| 自己負担金 |
700000 |
685521 |
685521 |
0 |
| 計 |
3400000 |
3385521 |
3385521 |
0 |
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| 2. 支出の部 |
| (単位 円) |
| 科目 |
科目の細目 |
予算額 |
決算領 |
支払済額 |
未払額 |
備考 |
| 水難救済教室の開催 |
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| 人件費 |
講師旅費 |
626000 |
124550 |
124550 |
0 |
|
| 職員旅費 |
328000 |
136080 |
136080 |
0 |
| 教材費 |
教材費 |
1251000 |
2211251 |
2211251 |
0 |
| 事務費 |
通信、用品費 |
182000 |
270276 |
270276 |
0 |
| 会議費 |
看板料 |
250000 |
71987 |
71987 |
0 |
| 茶菓食事費 |
300000 |
215774 |
215774 |
0 |
| 保険料 |
保険料 |
287000 |
336000 |
336000 |
0 |
| 雑費 |
運搬費等 |
176000 |
19603 |
19603 |
0 |
| 計 |
|
3400000 |
3385521 |
3385521 |
0 |
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平成14年10月4日
(社)日本水難救済会会長
会長 栗林貞一殿
『若者の水難救済ボランティア教室』実施報告書
1. 実施期日 平成14年9月21日(土)10:00〜15:00
2. 実施場所 沖縄県 那覇市 波の上ビーチ
3. 参加人員
参加人員 167名
| 内訳 |
首里中学校2年生 |
100名 |
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先生 |
6名 |
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父母 |
32名 |
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第十一管区海上保安本部 |
5名 |
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沖縄県ライフセービング協会 (講師8名アシスタシト2名) |
10名 |
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那覇市消防本部西消防署 |
10名 |
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社団法人琉球水難救済会事務局 |
4名 |
4. 実施講目、講師
(1)心肺蘇生法
(海上保安部署、ライフセービングクラブ、消防、水難救済会、その他)
(2)海洋危険生物に関する講習
(海上保安部署、ライフセービングクラブ、消防、水難救済会、その他)
(3)水難救助安全講習(ビーチにて実施)
(海上保安部署、ライフセービングクラブ、消防、水難救済会、その他)
5. 所見
今回の「若者の水難救済ボランティア教室」は、実際の海浜を利用した実技教室であった。
参加された首里中学校の生徒(100名)は、最初は消極的であったが、着衣泳法の訓練になると全生徒が積極的になり、沖縄ライフセービング協会の指導者の説明に真剣に取り組んでいたのが印象的であった。さらに全生徒がライフジャケットを着用して海に入り、ライフジャケットの必要性を習得したことは良い体験学習になった。
又、午後から実施された心肺蘇生法(CPR)の実技訓練では、7体のレサシアンを使用して全生徒がCPRを体験することが出来たことも今回の大きな成果であった。
参加された生徒はもちろんのこと、生徒に付き添ってこられた学校の先生や父母の方々から「このような訓練は見たこともない」という絶賛の声が多く寄せられ、特に引率された教頭先生は「この種の体験学習を沖縄全島の中学校に体験させたい」とコメントを述べていた。
今回の「若者の水難救済ボランティア教室」は、始めての海浜を利用したこともあって非常に緊張もし、気を使いましたが天候にも恵まれ、事故もなく無事終えることができた。
指導し、協力してくださった沖縄ライフセービング協会の指導者の皆様、那覇西消防署の職員の皆様、そして第十一管区海上保安本部の救難課、航行安全課の職員の皆様に対し深く感謝の意を表したい。
今後、この種の教室を回を重ねて実施し、より一層の中身の充実した「若者の水難救済ボランティア教室」の向上を図りたい。
6. 参考事項
(1)資料:応急手当講習テキスト
(2)実施した「教室」の写真添付
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