(財)日本訪問看護振興財団からのお知らせ
財団法人 日本訪問看護振興財団の概要
日本訪問看護振興財団とは
社団法人 日本看護協会が、基本財産5億円を出損して平成6年12月に設立しました。設立目的は、訪問看護に関する調査研究、訪問看護の事業に従事する人材の育成や研究事業に対する助成などを行うことにより、訪問看護の普及及び振興に努め、国民の健康と福祉の向上に寄与することです。
高齢者・在宅療養者ケアをもっと充実させたい病院・診療所の看護師、訪問看護師、保健師、看護教員そして企業や市民をサポートします
入院日数を短縮するようなインセンティブはますます強まり、介護保険の定着・普及により、医療機関と訪問看護の更なる連携が重要になっています。
訪問看護師は「自宅ケアの患者さんのニーズが高くなって、対応がたいへん」
病院等勤務の看護職は「早期退院後の患者さんのケアが心配、訪問看護を紹介したい」
看護教員は「老人看護・地域看護を教えるとき、在宅ケア・訪問看護の現状を反映したい」
市民の方は「家族が退院して在宅ケアを希望しているが、どうしたら良いのだろう」
このようなことが、ありませんか?
こんなときに、私たち日本訪問看護振興財団は役立ちたいと願って活動しています。
主な活動内容
○専門研究 |
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必要性の高いテーマについて、参加しやすいよう数日間のコースで、看護教育の専門家が研修を企画し、専門領域の講師を迎えて開催しています。 |
○情報提供 |
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毎月発行の機関紙「ほうもん看護」やホームページで、介護・医療の最新情報や訪問看護関連の研究報告、海外情報などを、コンパクトに発信しています。 |
○相談対応 |
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在宅ケアの社会資源、訪問看護事業の運営、具体的なケアのノウハウ、新しい制度の動き、良質な訪問看護サービスなどの相談に、ケアマネジャーでもある看護師と元厚生労働省訪問看護専門官が対応しています(電話・文書・メール・来所、予約制)。 |
○研究助成 |
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在宅ケアについて実践家と学識経験者がペアで行う研究を公募し、研究助成発表の場を提供しています。 |
○交流 |
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訪問看護・在宅ケアに構わるさまざまな職種の交流と相互理解の場となる、交流集会を開催しています。 |
○情報収集 |
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国内外を問わず訪問看護や在宅ケアの最新の動向を把握しています。 |
電話相談サービス
電話番号
03−5275−3599
受付時間:月・水・金 9:00〜17:00まで
日本訪問看護振興財団では、皆様が訪問看護や在宅ケアサービスをご利用になる場合、またサービスを提供される場合に生じる様々な疑問やご質問にお答えする相談窓口を開設しております。
専門家が回答させていただきますので、アドバイスがご必要なときにはお気軽にお電話下さい。
【主な情報提供内容】
・在宅ケア事業、訪問看護ステーションの開設や事業運営について
・介護保険や医療保険の利用について
・ケアマネジャー及び介護支援指定事業者の業務について
・在宅ケア及び訪問看護事業従事者の研修や教育について
・勤務条件・雇用条件について
・訪問看護、在宅ケアサービス利用について
・介護に関するご相談について
・訪問看護・居宅介護支援・ケアマネジャーに関する苦情やご相談について
日本訪問看護振興財団ホームページ
ホームページアドレス
■充実のラインナップ
・在宅ケア最新情報
・平成14年度研修情報
・在宅ケア・訪問看護Q&A
・調査研究の概要説明
・販売物のご案内 等
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