No. |
カバー装備の根拠 |
対策 |
1 |
作業員に対する切断時のアブレシブジェット飛沫からの防御 |
水のみのジェット切断であるので、切断時の跳ね帰り飛沫は、顔面フード付きヘルメット及び雨具の着用で防御。 |
2 |
作業員の切断時におけるウォーターノズルから身体(足先等)への接近に対する防御 |
ガンノズルの位置から幅方向に130mmの位置(ノズル中心から65mmの位置)に縦方向250mmに亘るソリ(橇:直径10mm)を装備するため、これが足先等身体をガンノズルからガードするが、念の為、足先を鋼板で覆った作業靴を着用する。 |
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キャッチャー装備の根拠 |
対策 |
1 |
切断作業時において他の物体に与える被害に対する防御 |
水のみによる2000kg/cm2の噴射圧によってFRPプレジャーボート船体のみが切断できる仕様の開発が出来たので金属・コンクリート及び石材類は切断できない。
よって、水際での切断作業においても護岸等に被害を与えない。 |
2 |
切断作業時の騒音及び粉塵対策 |
現場から半径20mの位置での騒音値は、85デシベルであり、粉塵は皆無であるので周辺環境への影響は最小限に抑えられている。 |