「いろいろな魚にふれ合った」 五十地 幸羽
ぼくは、初めてクラゲをさわって見てどくがないか心配してたけど、女のスタッフさんに、「さわって見な」と言われて、さわって見たらゼリー見たいな感しょくでした。
ドチザメをおいかけてかどっこでつかまえたら背中でヘッドパットされて、おでこから少し血が出ていたかったです。
エイをつかまえたらうらになっても自分で表になるのがおもしろかったです。エイは見た目は速くなさそうなんだけど速かったです。
「ありがとうございました。すっごくいい勉強になりました。」
「おれいの言葉」 喜友名 朝恵
ばくは、十月十七日にうおとふれあえて魚の説明もしてくれて、魚も生きエビもさわれてとてもすばやい魚はさわれなかった。
ぼくにはめずらしいエイとタイそしてヒトデとウニとクラゲがさわれました。十月十七日はとても楽しくてとてもありがとうございます。
「新しく分かった事」 安田 卓矢
ぼくが新しく分かった事があります。
一つめが、魚のさわりかたです。サメのさわり方を、スタッフにきいてみたら、スタッフにきいた所を、もったらだんだんかんたんになってきたのでうれしかったです。
二つ目が、タコの頭は、目の上にあると思っていたら、スタッフに目の上が胃ときいてビックリしました。
ぼくたちを、しょう待してくれてありがとうございました。
「スタッフのみなさんへ」 高橋 雅人
ぼくたちを、しょうたいしてくださってありがとうございました。ぼくは、さわったりしたことがなかった、イシダイウニ、伊せえび、ブリ、ネコザメなどをさわれてとてもうれしかったです。ぼくはイシガキダイをおいかけていたらこけそうになりました。あみのほうではきょ大エイをみました。
ぼくが、歩いていたらイワシがくつのなかに入ってしまいました。
ぼくはシャコを見たかったけどいませんでした。
ぼくはカワハギを手づかみでとれました。
ぼくはカニが湖にいたからつかまえようとしておいかけたら見失いました。カニは速いんだなと思いました。
ぼくはタコつかもうとしたらプニプニでつかめませんでした。
きのうは本当にありがとうございました。
「スタッフのみなさんへ」 織田 祐輝
ぼくは、サメとあまりふれあったことがなく、この機会で魚をつかまえてふれあうことができました。すぐにげるのがいてすばしっこくてなかなかつかまえることができなかったので、またあうことができたら、またよろしくおねがいします。
つりのこともおしえてください。ほんとうにありがとうございました。
「スタッフのみなさんへ」 井田 陽穂
私は海辺の生き物をさわれてよかった事が二つあります。一つは、タコをさわれた事です。タコが手にくっつくと生きていると教えてもらいました。もう一つは、伊せエビをさわれた事です。最初は、さわれなかったけど、スタッフの人がさわり方を教えてくれたのでさわれました。だからよかったです。
友達がとった魚にはひょうがらのようなもようの魚もいました。この体験をして海辺にいろいろな魚がいる事を知りました。とても楽しかったです。ありがとうございました。
「スタッフのみなさんへ」 岩岡 由衣
私は海辺の生物ふれあい教室についた時、広くてすごいなぁと思いました。
私はサメをはじめてさわりました。ウニもエイもはじめてでした。海辺の生物ふれあい教室の人にサメの歯を見せてもらいました。あまりとがってなかったです。エイはひらひらしていてふみそうになりました。タコは足のきゅうばんがついていてさわったらくっついてびっくりしました。
さわったことがない魚がいっぱいいてとっても楽しかったです。またいきたいです。ありがとうございました。
「初めてしったクラゲの口」 松下 結実
わたしは、初めてクラゲのこうもんと口がつながっていることが分かりました。
最初は、きもちわる〜いとか、へんなの〜とかいっていたけど、よく考えたらクラゲにとっては、それがふつうなんだなぁと思いました。
そんなこともおしえてくれた山下さんにおれいをいいたいと思います。
「いろいろクラゲや魚のことをおしえてくれてありがとうございます。いろいろなことが分かりました。すごく勉強になりました。ほんとうにありがとうございました。」
これからもがんばってください。
「スタッフのみなさんへ」 西 絢香
海の生き物と遊んで、楽しかったです。
サメ、クラゲ、ヒトデほかにもいっぱいいたけど、いろんな魚が見れたり、さわれてよかったです。あといろんな魚の事をおしえてもらって私は、魚の事がよくわかりました。
タコに歯があったり、クラゲはワカメを食べていたりして、いろんな事がわかりました。海の生き物たいけんによんでくれてありがとうございます。
「初めてサメをさわって」 太田 しおり
私は初めてサメをさわってサメはだと言うものがわかりました。いままではさわったことがなくて、ざらざらなのかぬるぬるなのか、わかりませんでした。でもじっさいにさわってざらざらだと言うことがわかりました。
なかには、ひょうがらの魚もいました。水ぞく館では、見れないエイもいました。
なかなかできない体験をありがとうございました。
「初めてさわった生き物たち」 廣島 夏紀
私は、初めてサメをさわるとちょっとこわかったけどおもっていたよりもちいさくてさわりやすいさいずだった。けどちょっとこわいと言う気持ちはあったからなかなかさわれなくてじっと見てた。そしたら友達がクラゲをもってきてここが口だよって説明をしてたと言ったので、おそるおそるさわってみるとぶにゅとかんしょくがしたので、私は一度こうふんしました。そして次にサメをさわりました。
サメは、ざらざらしていました。全部さわりおわったら次に海の中の魚をさわりました。
タイを友達がもってきてくれてさわったら水をだしてきてちょっとこわかったです。タイはさわったらにがして、次のをもってきてくれました。友達がとてもやさしくて、とてもさわりやすかったです。
また足が治ったら行きたいと思っています。
(4)スタッフの感想
最後に、色々とお世話をいただいたスタッフの一部のひと達から、一言感想をいただきました。
1、こども達からアンケートや感想文をもらって一言。
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とても嬉しかったです。スタッフとはいえ、初めて会ったこども達と楽しく過ごせたことが一番の思い出です。(山根裕美) |
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ありがと、もっともっと本物を見て、触って、聞いて、嗅いで感じてください。生き物であることを解ってもらいたい。何歳ぐらいか?何を食べ、どこに棲んで、将来どうなるのか?など疑問も持って欲しい。(三冨龍一) |
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やはりとても嬉しいものです。自分がこどもの頃、こういう活動に参加した時に感じた気持ちを、こども達が同じように感じているんだなと、しみじみ思いました。(今野稔) |
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私もそうですが、「本では見たことのある生き物を生で見られたり、触れたりするのは初めてでワクワクした」というのは、正にそうだと思いました。そのワクワクしている姿や目を輝かせたこども達がいたことをすごく嬉しく思いました。(深澤典子) |
2、スタッフをしていて、こども達から新たに学んだこと、気がついたこと。
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楽しいことはすぐに拡がる!・・・こどもにクイズ形式で生き物の特徴などを教えたら、すぐに友達にクイズを出していた。楽しいことは人にも教えたいんでしょうね。発見したことはすぐにみんなに知らせたい。!・・・発見があると大騒ぎしてみんなに知らせたり、スタッフに教えに来てくれたりしていた。それを聞いた他のこども達も何か発見したくなってしまうようでした。(山根裕美) |
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感性豊かなこと、非常に素直なこと、ダメなことははっきり説明すれば理解してくれる。(三冨龍一) |
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自分達が教えようとしていることと、こども達の興味は必ずしも一致しないのだということ。興味の押し付けをせず、こども達の目線で見ることで、再発見がいろいろあるのだということ。(今野稔) |
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こども達がふれあい体験を始めて、暫くすると目の輝き、顔の表情がどんどん変わっていき、控えめで、おとなしい子も積極的に手を出したりできるようになり、社会科見学のように説明を聞くだけ、見学だけというよりも、かなり貴重な体験なのでは・・・と思いました。(鈴木松巳) |
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とても色々な発見をしてくれたり、興味を持った生き物の近くにずっと座り込んだり、水に触れるだけでも楽しそうでした。また専門的な話を真剣な顔で聞いていることに驚きました。きっと教科書や事典で学ぶよりも、触れたり、観察することで、強く印象に残って、さらに興味が湧いてくるのだろうと思います。自分自身がもっと触れたり、観察したりして、色々な知識を身につけなければと思いました。 |
3、今後、検討が必要な事項について
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実施の時期や回数について |
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主に換水などにおける生物管理について |
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行き過ぎた生物保護団体 |
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不特定多数の一般のひと達を対象とした場合、「かわいそう」といわれた時の対処方法 |
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温帯種のなかで、色のある魚も使用できたらもっと子どもたちも喜ぶのではないか。 |
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