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(2)アンケート結果(3・4年生/教師)
【教師用アンケート】
1、どのような教科として実施されましたか。(複数回答)
総合的学習 1名 理科 5名 社会 4名
2、どのような目的で実施されましたか。
自分達の身近な海には、どのような生物が生息しているか。
生き物を手で触れてみて、生命を感じることができるように。
海辺の生物とふれあい自然に親しむと共に、自然を大切にし、命の尊さを考える。
魚を観察したり、魚の生態を知ったりする。
魚に触れ生き物への愛着を深める。
日頃は海辺の生物を見ることはできても、触ることはできない。その感触を知り、小さな命に興味を持ってもらうため。
海の生き物と触れ合う。
3、生徒の反応はいかがでしたか。
思っていた以上にとても喜んだ。大好評であった。今まで魚に触れなかった児童も機会を得て、こわごわではあったが触っていた。
もうそれは、とてもとても喜んで楽しんでいました。海の生き物に対する愛情が芽生えたようです。
関心を持ち、目が輝いていた。
海辺の生物の名前を知っただけでなく「怖いと思っていた生物も、何も危害を加えなければ攻撃をしてこないことを知れた」と満足そうだった。
予想外の突然の活動に大変大喜びでした。特に魚類に直接触れることができ、素晴らしい体験だったと思います。
4、実施内容についての感想をお聞かせください。
3、4年の2学年で行い、身体の不自由な子や事前に足の捻挫などのケガをした子もいたが、全員が楽しむことのできる内容や場の設定であった。
魚の生態をご説明してくださる方がいて、自由に質問ができたのが良かった。普段触れることのない海辺の生物に直接触れることができ、こども達も皆満足しています。
詳しく説明をしていただき、とてもよかった。
とても楽しそうだった。
5、よかった点があればご記入ください。
教師にはなかなか説明できない専門的な話を児童の年齢にあわせて興味深く話してくださったこと。プールに入れて触りやすく、観察しやすくしてくださったこと。水のなかで遊びながら魚達に触れあえたこと。皆さんのこども達に対する熱意。パンフレットも良かった。
小さなプールで生き物の特徴や扱い方などを説明してくださったのがとても分かりやすくためになりました。
小学生のこども達には大変興味ある内容で、参加ができた釜利谷南小のこども達は幸せ者。
海辺の生物と自由に触れあえたこと。説明を熱心に聞いていたこと、それよりも放してある魚たちを追いかけて、触りたい子がいたためよかった。
とてもよかった。
6、今後改善すべき点があればご記入ください。
色々な学校が体験できるようになったらなあ・・・と思いました。
命の大切さも学ばせたいので、こども達が触れた後、死んでしまった魚はどうするのかも直接お話いただけると嬉しい。
海の生き物とじかに触れ合えたところ。
7、実施すべき項目、取り入れた方がよい点などがありましたらお聞かせください。
なし
8、その他気がついた点などご記入ください。
かっては遠足に荒磯海岸、城ヶ島、観音崎と海へ行くことも多かったが、近年遠足が変わり、そういった所へ出向かなくなった。(縦割り活動(1〜6年生))が重視され、身近な場所へ出かけていく。
家庭でも海へ向かうことに随分違いがあると思われた。今回の企画に参加させていただき、絵入りの分かりやすいパンフレットも含め、海を身近に感じることができたと思う。バスも提供してくださり、本当にありがたく感謝しております。
とても楽しく参加させていただきました。サメやウニ、クラゲ等に触るのは初めてだったので、こども達同様私にも大変よい体験になりました。エイやエビの動きの速さに驚き、蛸の吸盤に声を上げ、そういうことを通して生き物へのいとおしさがわいてきました。どうもありがとうございました。
すばらしい取り組みをされていて感謝の気持ちで一杯です。年間5回も実施されているそうですが、多くの学校が参加できるといいですね。欲を言えば、釜利谷南小は来年も参加したい!
魚の解剖をしていただき、それが印象に残ったという子供がいました。色んな方面に興味が広がったように思います。ありがとうございました。
こども達にとっては最高の体験になったようでした。
突然参加させていただいたにも拘らず、とても丁寧な対応をしていただき感謝しております。







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