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二、財団の組織運営と指導者の役割
財団常任理事 高群華要
（一）財団の創立
○性格 文化庁所管の公の組織・全国吟剣詩道家の総本山
○設立（昭和43年10月）・明治100年
（二）財団憲章の制定
○家元・師弟の倫理を考える。吟剣詩舞道家の心を守る。
（三）財団の組織
○本部―地区連協（7）―公認都道府県総連盟（51）
（四）財団の予算
（1）基本財産と運用収入
（2）日本財団よりの助成金
（3）吟剣詩舞会報の収入
（4）教本・教材売上収入
（五）財団の事業
（1）振興事業
（イ）発表会開催
（ロ）吟詠教本発行
（ハ）会報発行
（ニ）教本・教材（CD・テープ）領布
（2）助成事業（日本財団）
（イ）コンクールの開催（相互研鑽による全体の向上）
●審査規定の制定
●部門別年令資格
（ハ）通信衛星配信事業
（3）人材の発掘（少壮吟士）・芸術的に向上した吟剣詩
舞道の対外PR→各種大会、NHKTV・ラジオ
（六）地区連協行事の独立採算
（七）伴奏テープ採用による審査規定の改定
（八）県総連の運営
（1）師弟関係
（2）相互の信頼
（3）企画立案
（4）明るい会計
（5）適正な役員人事
●選出方法
●財団役員の推せん
（6）事務局の役割分担と姿勢
（7）会議のもち方
（8）会議構成員の姿勢と責務
（9）研修による芸術的向上
（10）後継者の育成
（11）組織の活用
（12）地域文化団体との連携
●理解と評価
（13）リーダーに求められる三要素
a. 金銭その他・身近が清潔であること
b. 他流派会員への接触・指導又は勧誘を行なってはならない
c. 組織内に他流派会員を含む、グループ（集団）を作ることは容認できない
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