大会次第
一、開会の辞
一、国歌斉唱
一、財団会詩合吟
一、財団代表挨拶
一、競吟実施要項説明
一、審査委員紹介
一、競吟・幼年の部
一、競吟・少年の部
一、競吟・青年の部
一、競吟・一般三部
一、幼年・少年の部 審査結果発表
一、競吟・一般一部
一、競吟・一般二部
一、審査講評
一、審査結果発表 並びに入賞者表彰
一、閉会の辞
(拡大画面:174KB) |
|
−平成十四年度全国吟詠コンクール 決勝大会開催にあたって−
よりいっそうの吟道の振興を
(財)日本吟剣詩舞振興会
会長 笹川鎮江
財団法人日本吟剣詩舞振興会主催による、平成十四年度全国吟詠コンクール決勝大会が、本日ここに盛大に開催されますこと、まことに喜ばしいことと存じます。(ご来場の皆さまがたに対し、深い敬意を表しますとともに、本大会のためにいろいろとご準備をいただきました大会役員のかたがたに対しましても深く感謝申し上げます。
吟詠は、老若男女だれでも気軽に楽しめる大衆芸術であると同時に、その芸を通して人の道、特に“礼と節”を教えるものであり、今日までの日本の民族精神の形成において大きな役割を果たしてきたばかりでなく、これからのわが国の精神文化の高揚においても大きな期待がかけられております。
この吟詠が、いまや全国的な規模で、一般はもとより、次代をになう青少年の間におきましても盛んになっておりますことは、まことに喜ばしいことでございます。
本大会は、これら吟道に親しむ皆様に対し、日々研鑽の成果を競いあう場を与え、併せて、よりいっそうの吟道振興の資とするものでございます。
出場者の皆さんにおかれては、日ごろの精進の成果を十分に発揮して、よりよい成績をおさめられるよう希望し、また、ご来場の皆さまにおかれましては、芸術的・音楽的に進歩した吟詠の今日像を正しく理解され、ひとりでも多くの人が斯道に親しむよう期待してやみません。
最後に、皆さまのご健康を祈念して、私の挨拶といたします。
大会会長 |
笹川 鎮江 |
大会副会長 |
河田 神泉 |
大会実行委員 |
鈴木 吟亮 |
入倉 昭星 |
高群 華要 |
工藤 龍堂 |
田口 實凰 |
審査委員
◎審査委員長 |
河田 神泉 |
審査委員 |
鈴木 吟亮 |
高群 華要 |
工藤 龍堂 |
田口 實凰 |
益中 櫻月 |
山岡 哲山 |
小倉 契秀 |
西出 廣洲 |
清水 照鵬 |
菅原 雪山 |
箕輪 緑崇 |
横田 岳 |
河野正明 |
◎大会特別顧問 |
深田 光霊 |
横山 岳精 |
竹末 岳陽 |
◎大会参与 |
岡田 霞穂 |
平形 鴻成 |
鈴木 凱山 |
坂本 坦道 |
菅原 雪翁 |
妻木 正麟 |
初代篠崎 興國 |
筒井 香隆 |
肥後 玉翠 |
新村 精道 |
妻鳥 克風 |
遠藤 精岳 |
小山 凰慧 |
<県連代表> |
宮原 伯州 |
松岡 吟 |
中山 成学 |
佐藤 國凰 |
工藤 國邑 |
工藤 進風 |
佐々木岳中 |
吉田 嶺耕 |
春川 國障 |
赤塚 岳柳 |
岡部 渓秋 |
西山 岳聚 |
鈴木 凱山 |
金井 心彰 |
田中 吟涌 |
太田 修道 |
内田 隆洲 |
菅原 雪山 |
西形 興信 |
小松 大獅 |
阿部 昭馨 |
武田 禧洲 |
飯森 寿岳 |
小林 宗岳 |
榊原 岳水 |
小倉 鷹宗 |
久保田信風 |
山路 泰洲 |
黒木 厚城 |
渡辺 国城 |
辻本 實峰 |
山岡 哲山 |
西出 廣洲 |
坪井 宏洲 |
大本 旭章 |
梅田賀久秀 |
一木 湖舟 |
佐藤 翔徳 |
楠 誠風 |
石丸 翠風 |
椎野 瑞城 |
野中 秀鳳 |
豊島 栄陽 |
福永 瀧霊 |
北島 雅山 |
西 岳栄 |
八代 輝霊 |
伊藤 昂峰 |
坂元 岳盛 |
加藤 正山 |
音程、曲目のプロ記載取り止めについて
財団主催の吟詠コンクールでは、昨年度の第二十九回全国少壮吟詠家審査コンクール(平成十二年度)から、プログラムヘの音程(本数)及び曲目(番号)の掲載を取り止めました。これは、「財団指定吟剣詩舞道伴奏集」(伴奏集テープ)の採用にともない、音程審査は、吟詠と伴奏音の調和に重点を置いて行なうことになりました。また、音程審査にあたって審査委員は音程確認機器を使用しないで、自分の耳のみで審査することになりましたので、プログラムに音程、曲目の表示をする必要がなくなりました。併せて、とかく、音程の高い低いのみで吟者の技量を判断する傾向があるといわれる音程への先入観をなくす意味も含まれています。
|