日本財団 図書館


哲多町
てったちょう 岡山県 3回目
主催
哲多町チャレンジデー実行委員会(実行委員長:町長 竹元 武士)
哲多町教育委員会 生涯学習係
〒718−0303 岡山県阿哲郡哲多町本郷246−4
TEL:0867−96−2117 FAX:0867−96−2158
 
イベント・プログラム
○歴史と自然めぐりハイキング
○各種交流大会(グラウンドゴルフ、ソフトボール、バレーボール)
○出前リフレッシュ体操
○チャレンジ広場(庁舎前及び町民センターに設置し、各種ニュースポーツ体験を実施)
≪特徴的取り組み≫
○町内を6地区に分け、個々に目標参加率を定めて地区ごとにイベント等を開催。
○参加率を予想してもらい、正解者に賞品を進呈するチャレンジクイズを実施。
 
実施効果
○3回目の実施ということもあり住民には定着した感があり、チャレンジデーについての問い合わせはなかった。
○各イベント会場では、参加者が自主的に取り組んでいたためスムーズな運営がなされていた。
○交流種目(グラウンドゴルフ、ソフトボール、バレーボール)では、参加者が楽しく交流が図れたようであった。
○昨年、一昨年とも雨にみまわれたため住民から天気を心配する声が上っていたが、当日は晴天に恵まれ、参加者は気持ちよく体を動かすことができたようである。
○町内6地区個々に目標参加率を定めてもらい、各地区毎に自主的なイベントを開催してもらった。町全体でのスポーツイベントではないが、各地区、コミュニティーでの盛り上がりが見うけられ地域づくりにも繋がったように思う。
○各地区、コミュニティーでスポーツ活動を行ったことにより、より多くの幅広い年齢層がスポーツに取り組むきっかけになったと思う。
 
協力体制
○教育機関(10校園)からの積極的参加(770人)
○体育協会(14人)・体育指導委員(4人)による各イベン卜会場の運営
○各自治会役員(37人)が中心となり各地区イベント会場の運営(参加者:1,481人)
○43事業所が「出前リフレッシュ体操」に参加
 
広報活動
○町内各所に横断幕とのぼりを設置
○ポスターの掲示
○広報「てった」、広報車による広報
○回覧文書にてチラシの各戸配布
○防災無線放送による啓発活動
 
製作物
パンフレット 2,000部 各戸・学校・事業所
区長宛文 190部 各区長
各イベント案内 100部 関係団体・サークル
参加報告書 5,000部 各戸・学校・事業所・イベント会場
 
歴史と自然めぐりハイキング
 
対戦自治体を訪ねてエールの交換
 
マスコミ
(新聞)備北民報 山陽新聞
 
担当者からの一言
チャレンジデーで健康づくりと新しい自分の魅力づくりを実現!
 
 昨年、一昨年と雨の中のチャレンジデーでしたので、一番の不安材料はやはり天候でした。実行委員会のスタッフばかりでなく、これまで参加して頂いた住民の方々も、天候を心配されていました。しかし、当日は朝から素晴らしい晴天で、その青空を見ただけでも、それまでの準備の苦労が報われたような気がしました。
 今年で3回目ということもあり、住民の皆さんはすっかりチャレンジデーが定着したようです。その中で、とりわけ力を入れたのは、今までスポーツに親しんでいない人、関心のなかった人たちに、ニュースポーツを通して如何にスポーツに興味をもってもらうか、スポーツを始めるきっかけをつくるかということでした。今回のチャレンジデーへの参加を機に、スポーツや運動を楽しみながら、健康づくりと新しい自分の魅力づくりを始める人が一人でもいれば、今年のチャレンジデーも大成功だったと思います。
 
実施結果







日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION