出雲市
いずもし 島根県 2回目
主催
出雲市(市長:西尾 理弘)
NPO法人出雲スポーツ振興21(理事長:神門 克臣)
〒693−0058 島根県出雲市矢野町999(NPO法人 出雲スポーツ振興21 企画総務課)
TEL:0853−25−1006 FAX:0853−25−0106
イベント・プログラム
○誰でも簡単エアロビクス
○いろいろチャレンジ!!ニュースポーツ(キンボール、ソフトバレー、フォークダンス)
○出雲ゆうプラザ無料開放
≪特徴的取り組み≫
○対戦相手と当市ケーブルビジョンが相互に連絡をとり、お互いの紹介やチャレンジデーの内容などを放映
○当日ケーブルビジョンにて、体育指導委員の指導によるストレッチ体操を放映
実施効果
○2回目の実施で地区や各種団体の理解が早かった。
○住民自ら企画・運営するイベントがあった。
○「5月の最終水曜日がチャレンジデーの日」ということが認識されはじめた。
○地区住民は日常的に体を動かすことの良さを実感できたのではないだろうか。
○市内16地区で、自治協会・体育協会・コミュニティセンター等が連携してイベントを行い、地区における“横つながり”が強まった。
○「出雲市」及び「出雲スポーツ振興21」が推進する「総合型地域スポーツクラブ」の創設発展の一助となった。
○新聞・ケーブルビジョン・有線放送などで広報活動を実施し、当法人の知名度アップに繋がった。
協力体制
○教育機関からの積極的協力(スポーツテスト、マラソン大会等独自企画の実施)
○企業・事業所での「ゴミ拾いウォーク」等の実施。
○地区では自治協会、体育協会、体育指導委員、地区コミュニティセンター職員など、その地区の実情に合わせイベントを企画・実施。また、参加報告とりまとめや参加者数の集計等においても協力。
○この日に総会を開催した団体では、会議の合間に15分間ストレッチ体操を実施。
広報活動
○市内各種団体(自治協会、スポーツ団体など)の総会等での説明・協力要請
○地区コミュニティセンターでの各種団体代表者に対する説明会の実施
○「週報出雲」(出雲市製作)による周知
○チャレンジデーの説明と参加報告用紙を全戸(約25,00O部)配布
○「いずもすぽーつくらぶ21」の会員へ中央イベントの案内をハガキにて送付
○事業所、学校などを職員が訪問し、協力の依頼
○有線放送(情報いずも)にてチャレンジデーの参加呼びかけ
○ケーブルビジョンにて、事前に内容、ルール、参加の呼びかけ等放映
○校長・園長会にて内容説明と参加報告の依頼
○地元夕刊紙(島根日日新聞)に広告掲載(7回)
○コミュニティセンターヘ横断幕、懸垂幕、のぼり、ポスターを設置
○地区コミュニティセンターが地区独自のイベントを企画し、チラシを作成し全戸配布
堂々たる横断幕
総会の合間にストレッチ
製作物
横断幕・懸垂幕 |
19枚 |
地区コミュニティセンター・市体育間・サンナビフティーいずも |
広報用カセットテープ |
17個 |
地区コミュニティセンター他 |
B2ポスター刷り込み |
240枚 |
市内各地 |
B1ポスター刷り込み |
60枚 |
市内各地 |
大集計表 |
1枚 |
記録集計本部 |
のぼり |
50本 |
地区コミュニティセンター他 |
ビデオテープ |
16本 |
地区コミュニティセンター他(昨年のケーブルビジョン) |
参加報告用紙、開催要項 |
30,000部 |
市内全戸(25,000) 各種団体(5,000) |
マスコミ
(新聞)島根日日新聞 山陰中央新報
(テレビ)出雲ケーブルビジョン
担当者からの一言
市内がスポーツ色となったチャレンジデー2002
2回目のチャレンジデーとなった今年は、協力要請に各地区コミュニティセンター、各種団体・事業所・学校等へと足を運び、チャレンジデーの趣旨を理解して頂きました。また、事前準備等では、積極的に協力を得ることができました。
同時期にW杯サッカーアイルランドナショナルチームがキャンプ地として当市に滞在したこともあり、市内はスポーツ一色となりました。チャレンジデーの開催により、各種団体がお互いに連携してイベントなどを企画する地区も多くあり、出雲市と出雲スポーツ振興21(NPO法人)が目指す「総合型地域スポーツクラブ」の創設・発展に少なからず寄与できたと思います。
来年度のチャレンジデーでは、今年の反省をふまえ、住民にとって運動・スポーツがより身近なものになるよう努力するとともに、“3度目の正直”で初勝利できるよう結果の分析と関係団体への働きかけをしていきたいと思います。
実施結果
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