| 陸前高田市 りくぜんたかたし 岩手県 4回目 主催 陸前高田市チャレンジデー実行委員会(実行委員長:市長 菅野 俊吾) 陸前高田市教育委員会 スポーツ健康課 〒029−2205 岩手県陸前高田市高田町字館の沖110 TEL:0192−54−2111 FAX:0192−54−4411   イベント・プログラム ○チャレンジデー開会セレモニー(山間地の中学校においてラジオ体操を実施) ○チャレンジデー閉会セレモニー(市民体育館において高田音頭等を実施) ○ウォーキング、グラウンドゴルフの集い ○民謡、フォークダンス、エアロビクス ○幼児大集合!お母さんと遊ぼう(リズム体操) ○ニュースポーツ体験コーナー ○柔道教室 ○各地区団体、事業所等地域スポーツイベント ○市老人クラブ連合会シルバー運動会 ○スポーツフェスティバル(フリースローボール送り、市民ボール送り) ○高田音頭、チャオチャオ陸前高田総踊り ○全国共通イベント(ロープ・ジャンピングX:31チーム、グループ・バンブー・ダンス:4チーム参加)   実施効果 ○今年で4回目のチャレンジデー参加となり、市民にも定着してきている。このイベントをきっかけにスポーツに親しみながら健康づくりを図るという意識の高揚を図ることができた。 ○地域住民の連携、コミュニティづくりを徐々にではあるが図ることができた。 ○今回の目標は参加者数17,500人、参加率65%としたが、残念ながら目標を達成できなかった。しかし、参加4年目ということもあり、市民にもこのイベントが定着してきたようで、参加率も年々アップし4年連続で金メダルを獲得することができた。来年もこの結果に満足することなく、初勝利を目指してこのイベントの啓蒙・啓発活動をしていきたいと思う。 ○今年も「健康づくりはスポーツで!」をメインテーマに掲げ、健康文化都市を標榜している当市にとって市民のスポーツの日常化・健康づくり、そして地域コミュニティづくりを強くアピールできた。 ○各地区、町内会、事業所等に対し参加協力の要請を行い、多くの団体の参加により参加率の増加に繋がった。また各地域のコミュニティづくりにも貢献したと思う。   協力体制 ○各地区の町内会ごとにイベントの企画・運営を実施 ○市内小・中・高校・幼稚園・保育所(園)からの参加 ○各事業所からの積極的参加(建設業関係の中央イベントへの参加) ○市民ボランティアによる電話オペレーター、参加者集計作業の実施 ○市体育指導委員(18名)によるイベント講師・電話応対・参加者集計作業等の実施 ○市役所・教育委員会職員による電話応対、参加者集計作業等の実施   広報活動 ○地元新聞・市広報記事への掲載によるPR ○市内各戸へのチラシ配布(3回) ○市防災無線を活用しての啓発等(前日・当日・翌日) ○市内事業所への参加要請及びチラシ配布 ○のぼり旗による啓発 ○ポスター、横断幕、懸垂幕及び広告看板等の設置によるPR ○各地区・町内会での「チャレンジデー参加方法」及び「報告方法」の説明会開催 ○宣伝広報車による市内宣伝(10日間)   柔道教室で「受身」の稽古中   フリースローボール送り競争大会   製作物 
 
| 横断幕 | 45枚 | 各地区コミュニティセンター、市内各小・中学校等 |   
| 横断幕 | 2枚 | 体育館前、開会式会場 |   
| 横断幕 | 1枚 | 市役所 |   
| のぼり旗 | 150本 | 市内各地区 |   
| 看板 | 2枚 | 市民体育館前、駅前 |   
| ポスター | 200枚 | 市内全域 |   
| チラシ | 50,000枚 | 各戸配布(学校・事業所等) |    マスコミ (新聞)東海新報 岩手日報   担当者からの一言 問題点の克服により更なる飛躍へ!    4回目の挑戦となった今年のチャレンジデーでは、参加率も年々上昇し市民にも定着しつつあると感じています。  今年度は、担当職員が参加率の弱い地区に直接参加を呼びかけるといった地道な活動が、昨年度より参加率が上回った要因に挙げられると思います。その上で若干の問題点も感じられました。スポーツイベントを通じて健康増進を図るという目的からすれば、本来、“市全体で取り組むイベント”という位置づけが必要であると思いますが、現状ではまだ担当課の一イベントいう感があります。また、単に一日だけのイベントいうことではなく、年間を通じたスポーツ活動への参加を促し、その集大成という位置づけで取り組めたら良いと思います。企業への働きかけが不十分であったことも今回の反省点であります。参加率を高めることが目的といいながら、直接対戦方式では最終的にはどうしても対戦相手との勝負にこだわってしまいます。カテゴリー内でのランキング方式が良いのではないかと思います。   実施結果 |