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(2)短絡電流計算用定数の計算例
 
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(3)短絡電流計算例
 
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3・6 復習問題(3)
(1)遅れ力率0.65、三相400〔kW〕の負荷の力率を0.9に改善するに要する電力用コンデンサの容量〔kVA〕を計算によって求めよ。
(2)電圧100〔V〕の回路に力率0.55、容量330〔W〕の負荷がある。いまこれに進相用コンデンサを取付けて力率を0.85に改善した。進相用コンデンサを取付けることによって皮相電力はどれほど減少したか。
(3)三相配電線路において力率0.8(遅れ)なる240〔kW〕の三相平衡負荷がある。負荷側端子電圧3、000〔V〕、配電線1条の抵抗が3〔Ω〕、そのリアクタンスが2〔Ω〕であるとき、送電側端子電圧は何〔V〕か。
(4)電灯負荷を供給している次の図のような単相二線式低圧配電幹線ADがある。A、B、C、Dの各点の負荷電流及び負荷点間の距離は図のとおりとする。いまこの低圧幹線中の一点Fから供給するものとし、FA及びFD間の電圧降下を同一にするようなF点の位置を求めよ。ただし電線の太さはAD間を通じて一様に往復電線1〔m〕の抵抗をr〔Ω〕とし、また電線のリアクタンスは無視するものとする。
(5)配電回路の短絡電流計算方式にはいろいろあるが、目安として算定する交流回路の場合につき示せ。







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