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(c)三相半波
 逆変換運転ができるが、中性点が必要なので整流器用変圧器を必要とする。変圧器の利用率がよくないので採用される例は少いが、サイリスタの代りにダイオードを使用したものはブラシレス交流発電機の回転整流器に用いられている。
 抵抗負荷:α=150°で電圧零となる。
 誘導負荷:α=90°で電圧零となる。
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図2.90 三相半波整流回路の基本結線と整流電圧波形
 
(d)三相全波混合ブリッジ
 順変換装置として実用的で広く採用されているが、単相の場合と同様、逆変換運転ができない。
 抵抗負荷、誘導負荷共:α=180°で電圧零となる。
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図2.91 三相全波混合ブリッジ回路の基本結線と整流電圧波形
 
(e)三相全波純ブリッジ
 出力電圧の脈動が少く、高い制御性能をもっている。直流電動機を接続する場合は、電力を電源に逆変換するインバータ運転が可能である。
 抵抗負荷:α=120°で電圧零となる。
 誘導負荷:α=90°で電圧零となる。
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図2.92 三相全波純ブリッジ回路の基本結線と整流電圧波形







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