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7.4.5 配電盤でのケーブルの接地工事
 
図7.17 配電盤でのケーブルの接地例
 
7.4.6 コーミングでの接地工事
 コーミングで機器に導入されるケーブルの接地工事は、前述のアースクランプによる方法又はあじろがい装を束ねて接地する方法による。
 
7.4.7 絶縁性構造物上での接地工事
 
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図7.18 木壁上でのケーブルの接地例
 
7.4.8 シールドケーブルの接地工事
 
図7.19 シールド編組の接地例
 
7.5 構造物などの接地
7.5.1 マスト、ポストのステーの接地
 
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図7.20 マストなどのステーの接地例
 
7.5.2 電線管の接地
 ケーブル保護用のパイプやダクトは、機械的及び電気的に連続させ、かつ、有効に接地させなければならないが、一般にこれらは船体金属構造物に接触して布設されているので、特に接地工事を行わなくても有効に接地されていると考えられる。
 特に接地工事を必要とする場合の例を次図に示す。
 
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図7.21 電線管の接地例







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