日本財団補助・助成事業成果物の紹介
次の出版物等は当会において作成、実費頒布しておりますので、購入希望者は事務局までそれぞれの代金を添えてお申し込み下さい。
価格は特に明記のないものは送料を含んでおります。( )内は会員外頒布価格です。
ご送金は下記銀行口座にお願いします。
みずほ銀行虎ノ門中央支店 普通預金 口座番号535944 口座名義 (社)日本中小型造船工業会
1. 英・仏文標準契約書
図書名 |
価格(円) |
備考 |
英文標準契約書
〃(日本語訳) |
英文及び日本語訳版は在庫無し
但し希望者にはコピーにて実費頒布可 |
昭53.9改訂
〃 |
仏文標準契約書 |
5,000(10,000) |
〃 |
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2. 英文標準仕様書
図書名 |
価格(円) |
備考 |
英文標準仕様書 |
英文版は在庫無し 但し希望者にはコピーにて実費頒布可 |
昭54年度改訂 |
〃(日本語訳) |
5,000(10,000) |
〃 |
〃(解説) |
1,800(3,600) |
〃 |
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3. パソコン用船舶計算プログラム
ソフトウェア名 |
使用権許諾料(円) |
基本パッケージ
排水量計算、タンク容積計算、重量重心トリム計算、静水中復原性計算、波浪中復原性計算、縦強度計算 |
600,000
(1,200,000) |
800,000
(1,600,000) |
拡張パッケージ
損傷時復原性計算(タンカー及び乾貨物) |
300,000
(600,000) |
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4. 小型船関係指導書等
図書名 |
価格(円) |
備考 |
FRP船技術指導者 |
総合編(改訂版) |
〃 |
材料編(改訂版) |
〃 |
設計編I(改訂版) |
〃 |
設計編II(改訂版) |
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4,000 |
平8.3改訂 |
3,500 |
平5.12改訂 |
4,000 |
平7.9改訂 |
4,000 |
平6.12改訂 |
小型FRP船型用馬力推定図表 |
3,000 |
昭56.9作成 |
小型FRP船型用高速域馬力推定図表 |
3,000 |
昭56.9作成 |
アルミニウム合金船建造技術指導書 設計編(改訂版) |
5,000 |
平8.12改訂 |
FRP製船舶の構造並びに諸標準の調査研究総括版 |
3,000 |
昭55.1作成 |
溶接技術指導書 |
3,000 |
昭57.6作成 |
199トン型内航貨物船の省エネ船型等の研究報告書 |
3,000 |
昭61.3作成 |
FRP造船業安全衛生・環境指導基準 |
1,000 |
平10.12作成 |
99トン型いか釣漁船の基本設計 |
2,000 |
昭55.10作成 |
造船現図指導書 |
−現図展開− |
〃 |
−原寸型・定規− |
〃 |
−数値現図− |
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4,000 |
平10.6作成 |
4,000 |
平10.9作成 |
4,000 |
平11.9作成 |
高速船構造基準計算シート
(Microsoft Excel版FD、Lotus1-2-3版FD) |
3,000 |
平9.4作成 |
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(非会員の場合は別途送料を申し受けます。) |
5. 作業環境整備のための調査研究事業報告書
図書名 |
価格(円) |
備考 |
作業環境整備のための調査研究事業報告書 (シンクロリフト) |
20,000 (40,000) |
平10.2作成 |
作業環境整備のための調査研究事業報告書 (カバードドック) |
20,000 (40,000) |
平11.2作成 |
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6. 海外における造船・海運動向レポート
図書名 |
価格(円) |
備考 |
海外における造船・海運動向レポートI (アジア・大洋州編) |
20,000(40,000) |
平10.2作成 |
海外における造船・海運動向レポートII(アフリカ・アメリカ編) |
20,000(40,000) |
平11.1作成 |
海外における造船・海運動向レポートIII(ヨーロッパ・旧ソ連編) |
20,000(40,000) |
平12.1作成 |
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(注) |
調査対象国は次の通りである。 |
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レポートI(アジア・大洋州編): |
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アラブ首長国連邦、イラク、イラン、インド、インドネシア、オマーン、クウェート 韓国、サウジアラビア、シンガポール、スリランカ、タイ、中国(含香港)、台湾、トルコ、パキスタン、バングラディッシュ、フィリピン、べトナム、マレーシア、ミャンマー、オーストラリア、ニュージーランド、太平洋諸島(含パプアニューギニア) |
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レポートII(アフリカ・アメリカ編): |
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アルジェリア、エジプト、ガーナ、ギニア、ケニア、コートジボアール、シェラ・レオーネ、スーダン、セネガル、タンザニア、チュニジア、ナイジェリア、マダガスカル、南アフリカ共和国、モロッコ、リビア、リベリア、モーリタニア、カナリー諸島、米国、カナダ、グァテマラ、トリニダッド・トバコ、メキシコ、アルゼンチン、ウルグァイ、エクアドル、コロンビア、チリ、パラグァイ、ブラジル、ベネズエラ、ペルー |
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レポートIII(ヨーロッパ・旧ソ連編): |
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アイスランド、イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、ユーゴスラビア、ルーマニア、ウクライナ、カザフスタン、ロシア連邦 |
7. 英・仏文設計資料
当会では商談用の各種船型の設計資料を整備していますので、ご希望の向きは事務局業務部までお問い合わせ下さい。
8. 中型高速RORO船の調査研究
ノーマライゼーション及びモーダルシフト等の社会的要請に応え人に優しい中型高速RO-RO船の開発を日本財団の補助事業として平成5年度から3ヶ年計画で実施し、モーダルシフト及びノーマライゼーションの推進パンフレット及び設計指針を作成しました。
なお、同調査研究の概要については会報No.300(1996年4月号)を参照下さい。
9. 軽量化中型高速フェリーの調査研究
交通機関の高速化に対する需要の高まりや海洋環境保全等の社会的要請に対応した次世代の中型高速フェリー(旅客定員272名、トラック25台、航海速力30ノット)の開発を日本財団の補助事業として平成8年度から2ヶ年計画で実施し、同フェリーを建造するための設計指針及びPR用パンフレットを作成しました。
なお、同調査研究の概要については会報No.315(1998年4月号)を参照下さい。
10. 中型高速コンテナ船の設計技術高度化に関する調査研究
物流構造の変化に対応した中型高速コンテナ船(全長約130m、コンテナ約500TEU、航海速力22kt)の開発を日本財団の助成事業として平成10年度から3ヶ年計画で実施し、同コンテナ船を建造するための設計指針及び中型造船業へのCIM導入のための指針を作成しました。
なお、中型造船業へのCIM導入のための指針については会報No.342(2001年5月号)を参照下さい。
編集後記
残暑お見舞い申し上げます。
先月は暑さの厳しい日が多かったように思います。テレビや新聞でも「熱中症」のニュースを度々見かけました。気温が30℃以上になると体温が下がりにくくなり、熱中症を起こしやすくなるそうです。睡眠不足や二日酔いなどの体調不良も原因のひとつとなります。また、汗をたくさんかいたときには、水分の補給だけではなく、スポツドリンクのように塩分(0.1〜0.2%)が含まれたものを摂るようにすると吸収がよくなるとのことです。
さて、その熱中症も地球温暖化や都市部のヒートアイランド現象により、さらに増加するのではないかと推測されていますが、地球温暖化は一方で海水を膨張させたり、氷を溶かすことにより海面水位の上昇を招いています。太平洋諸島の国々の中には大潮の度に浸水の被害に見舞われたり、国土が水没の危機に晒されているところもあるようです。
我が国では今年3月に温室効果ガス排出削減対策を盛り込んだ「地球温暖化対策推進大綱」が決定され、6月には温室効果ガス削減を義務付けた「京都議定書」を批准しましたが、トラックに比べC02の排出量が5分の1という船舶は、この温暖化防止に大きく貢献できる輸送機関です。今回紹介した「しゅり」に代表される内航海運の活躍が、地球環境保全という観点からも期待されています。
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