月刊『さぁ、言おう』は、“活動する”投稿情報冊子です。
10月号掲載記事連絡先 ■河内長野たすけあい
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■東京都杉並区立松ノ木小学校
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■富士ゼロックスオフィスサプライ株式会社
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■姫路ITエコマネーアクション
千姫プロジェクト事務局
〒670−0092
兵庫県姫路市新在家本町1−1−12
兵庫県立姫路工業大学環境人間学部
岡田研究室気付
TEL/FAX 0792(92)9315
okadamk@hept.himeji−tech.ac.jp
編集後記
●今年、裏表紙に連載している「わたしの一歩」。誌面に登場してくれるのは皆さんご存知の著名な方々ですが、大きな決断をもって新しい一歩を踏み出された方、逆に自然体で一歩一歩道を築かれてきた方と、大きく2つに分かれているようです。でも共通しているのは、どちらの場合でも、「自分をしっかりと見つめて、自分で決断している」ということでしょうか。短い文面ですが、どうぞ素敵なお人柄を感じてください・・・。(し)
『さぁ、言おう』を毎月ご自宅に、事務所にお届けします!
『さぁ、言おう』ご購読のご案内
たとえばさわやかパートナーとして・・・
みんなで「新しいふれあい社会」を考える月刊情報誌『さぁ、言おう』。さわやか福祉財団の賛助会員である「さわやかパートナー」にご入会いただいた皆様に毎月お送りしています。
さわやかパートナーはさわやか福祉財団の活動を支援していただく制度です。年会費(個人)はAコース1万円、Bコース3千円で、いずれも『さぁ、言おう』購読料を含んでいます。(両コースに特典の違いなどはありません。皆様に無理のないよう2種類の金額を設けています)。お申し込みは巻末に綴じ込みの赤い払込票がご利用できます。(法人会員については別途お問い合わせください)。
たとえば年間購読制度を利用して
『さぁ、言おう』には年間購読制度もあります。金額は送料込みで年額3000円です。職場の中で皆さんでどうぞご愛読ください。
たとえばプレゼント登録して郷里の両親に・・・
『さぁ、言おう』を離れて暮らすご両親あるいはお子さんたちへ、あるいはお知り合いなどご指定の方にお届けします。「“さわやかパートナー”をプレゼントしたいので」あるいは「定期購読をプレゼントしたいので」などうれしい問い合わせが届きます。お金を出す方と送付先の方が違う場合のご活用方法です。
問い合わせ先
さわやか福祉財団
TEL 03(5470)7751
E-mail
mail@sawayakazaidan.or.jp
(財団運営グループあるいは『さぁ、言おう』編集部までお気軽にお問い合わせください)
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加賀美 幸子
(アナウンサー(元NHK理事待遇)/千葉市女性センター館長)
常に“いただきます”の姿勢で
最近、外に発する言葉は増えたけれど、自分に向ける言葉が乏しくなったと思いませんか。自分で自分を説得したり慰めたりできる、そんな言葉をいっぱい持っていれば、我慢もできるし切れることもない。他人を大切にできる心のゆとりも持てるはずなんです。
仕事が辛いのは当たり前で、子育てもそう。体のこと、心のこと、お金のこと、誰でも心ならずも不本意な時期はありますね。そんなときこそぜひ自分との対話を大切にしてほしいのです。私も、大丈夫大丈夫、何言ってるのよ頑張ってとか、自分を励ましたりしています(笑)。
楽天的かもしれませんが、私にとってはいつも「自然であること」が一番大切なんです。波風は嫌い、でも抑えすぎるのとも違う。自然なら山あり谷ありで当たり前で、辛いこともそのまま味わえる自分でありたい。
いくら仕事をしても認めてもらえない、そんな穴の時代もありました。ならばその穴の中で何か探そうと見つけたのが、今私の宝物である古典と、古典の放送です。難しい、古臭いといって誰も近づかなかったんですね。それまでは忙しくて無理だったけれど、ちょうど時間もあるし、ゆっくり取りかかってみようかしらと。読んでみたらとても面白くて、それこそ生き方の鍵となる言葉やメッセージが溢れに溢れているのです。
ですから私の一歩はいつもいただきものばかりです。誰と会ってもどんな場合でも、常に何でも、いただきって思う、そんな気持ちを忘れずに、これからも自分と対話しながら自然に歩んでいきたいです。
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