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以下の4つの工房が経営されている。 |
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各工房で独立採算制をとっているため、工房それぞれで得られた利益を、投入された労働時間で按分して時給を決めている。現在の平均的な時給は400円から450円程度である。 |
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「北近江秀吉博覧会」のシルバーコンパニオン同様に時給の上限を650円としており、これを超える利益は、余剰金としてプールし、備品の購入や会員の交流などに使用している。 |
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当初の会員は40名、現在運営委員は35名(出資のみの会員も含む)で、実働会員は24名程度である。 |
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実働会員は、抜ける人が出たら入れる程度なので現在募集は行っていない。そのつど直接声をかけて人を探している。 |
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実働会員は、長くて週4日、短くて週2日程度、働いている。 |
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実働会員は、社会との接点を見つけられた喜びと「自分たちは経営者、地域のために元気でがんばろう」と生涯現役でいることが、生きがいにつながっている。 |
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事務局(まちづくり役場)は工房の経理関係の他、会員が活動するために必要な資格などの取得に協力するなどのケアを行なっている。 |