3. 観測日・場所・時間を確認しよう
【観測日】
観測を行った日付は観測場所と並んで、重要な項目です。日付を記入しておけば、その前後の天気や気温のことなどが、観測結果を考える材料になります。
何日か続けて観測する場合には、観測結果の変化をグラフにすることもできます。
【場所】
どこで観測したのか、これも重要な項目です。海だったら、川に近いのか、周りは埠頭(ふとう)・砂浜・磯なのか、また、外洋に面しているか湾の奥深くなのか、といったことが観測結果を考えるときや違う場所で観測したときの比較材料になります。
川で観測するときは、その川の上流・中流・下流のどの辺りなのか、近くに流れ込んでくるほかの川があるのか、工場の排水口が近くにあるのかなどを調べておきしょう。
【時間】
観測をするときに時間を書いておかないと、観測結果の順番がわからなくなります。忘れずに記録しておきましょう。
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