日本財団 図書館


2.1.3 航海数の仕出国・仕向国別の集計
(1)HNS輸送船舶全体の集計
 マ・シ海峡を航行したHNS輸送船舶全体の航海数を、仕出国・仕向国別に集計した結果を表 2.1−6(1)〜表 2.1−6(3)に示す。
 仕出国または仕向国別の割合を見ると、シンガポールが約29%、マレーシアが約20%、インドネシアが約10%、日本が約8%、アラブ首長国連邦が約5%、韓国が約4%、カタール及びサウジアラビアが約3%、台湾、タイ、インド、中国及びカタールが約2%となっている。
 
(2)ケミカルタンカーの集計
 マ・シ海峡を航行したケミカルタンカーの航海数を、仕出国・仕向国別に集計した結果を表 2.1−7(1)表 2.1−7(3)に示す。
 仕出国または仕向国別の割合を見ると、シンガポールが約29%、マレーシアが約25%、インドネシアが約17%、インドが約5%、台湾及びエジプトが約3%、サウジアラビア、中国、日本及びアラブ首長国連邦が約2%となっている。
 
(3)LPG船の集計
 マ・シ海峡を航行したLPG船の航海数を、仕出国・仕向国別に集計した結果を表 2.1−8(1)表 2.1−8(3)に示す。
 仕出国または仕向国別の割合を見ると、シンガポールが約31%、マレーシアが約21%、日本が約8%、インドネシアが約7%、アラブ首長国連邦が約6%サウジアラビアが約5%、韓国及びタイが約3%、中国、タイ及び台湾が約2%となっている。
 
(4)LNG船の集計
 マ・シ海峡を航行したLNG船の航海数を、仕出国・仕向国別に集計した結果をに示す。
 仕出国または仕向国別の割合を見ると、日本が約24%、韓国が約18%、カタールが約18%、アラブ首長国連邦及びシンガポールが約11%、オーマンが約8%、インドネシアが約6%となっている。
 
表 2.1−6(1):マ・シ海峡を航行したHNS輸送船舶全体の仕出国・仕向国別航海数(2001年)
(拡大画面:197KB)
 
表 2.1−6(2):マ・シ海峡を航行したHNS輸送船舶全体の仕出国・仕向国別航海数(2001年)
(拡大画面:220KB)
 
表 2.1−6(3):マ・シ海峡を航行したHNS輸送船舶全体の仕出国・仕向国別航海数(2001年)
(拡大画面:227KB)







日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION