日本財団 図書館


平成13年度 子どもの感性を育てる表現研修会実施要綱
1、目 的
 国は、平成7年度から21世紀の少子社会に対応するため、エンゼルプランを策定し、さらに、平成12年度から新エンゼルプランが策定され、保育サービス等子育て支援サービスの充実を重点的に実施することになりました。
 その中で、特に低年齢児保育や延長保育、一時的保育等多様な保育サービスの大幅な拡充がなされますが、これらの特別保育の実施に当たっては、子どもたちが情緒不安等に陥らないような保育士による保育上の工夫や配慮が必要となってきます。
 そこで、このような特別保育の実践が保育現場において苦慮していることにかんがみ、特に子どもの生活を安定させる表現活動を中心に、感性を育て創造性の芽生えを培い、豊かな内面づくりのために、保育上どのような工夫や配慮をすべきかを研修することを目的とします。
2、主 催
 社会福祉法人 日本保育協会
3、実施主体
 日本保育協会 鹿児島県支部
4、後 援
 鹿児島県・名瀬市・龍郷町・笠利町
 鹿児島県保育連合会
5、対 象
 特別保育を実施している保育所の保育士並びにこれから実施しようとしている保育所の保育士等とします。
6、人 員
 100名程度
7、期日及び場所
・期日 平成13年10月29日(月)〜30日〈火)
・場所
〒894−0508 鹿児島県大島郡笠利町用安1246
「ばしゃ山」 TEL0997(63)1178 FAX0997(63)1868
〒894−0104 鹿児島県大島郡龍郷町浦角子1837番地
「りゆうゆう館」 TEL0997(62)5565
〒894−0324 鹿児島県大島郡龍郷町円1193
「自然観察の森」 TEL0997(62)1392
*受付は、「りゆうゆう館」で10月29日(月)11時30分より行います。
8、講 師と研修内容
・研修1 「子どもの遊びと発達」
鹿児島大学教育学部教授スポーツ社会学専攻
山本清洋氏
・研修2 「パネルシアターとフラックシアター」
−製作から発表まで−
 パネル劇場「ぱねるっぱ」主宰
関雅子氏
・研修3 「子どもの感性を育てる表現」
自然観察指導員
作田裕恒氏
・研修4 「新エンゼルプランと保育所の役割」
建昌福祉会理事長
伊東安男氏
・研修5 「子育てネットワークの拠点としての保育所の役割」
児童館チャイルドハウス館長
福留孝子氏
・研修6 「保育者自ら体験しよう」
−心身の解放と表現する喜びを感じるために−
 鹿児島県保育連合会大島地区保育士会
3名
・研修7 「奄美の伝統文化、伝統芸能を体験しよう」 奄美の歌者、踊り者
ふるさと劇団
9、費 用
(1)参加費は4,000円とし、別に教材費が1,400円(パネルシアターで使用〉必要です。
(2)宿泊及び通修参加とする。
宿泊費(1泊2食交流会費を含む。)は、12,000円。
交流会費(交流会のみ参加の方)は、6,000円。
(3)振り込み先
銀行名 鹿児島銀行 西谷山支店
預金種別 普通預金
口座番号 311542
口座名義人 社会福祉法人 日本保育協会
 鹿児島県支部長 中野順一
振込先住所 鹿児島市上福元町5698−1
振込先電話 099−268−5122
 
平成13年度鹿児島県
子どもの感性を育てる表現研修会日程表
z1003_01.jpg








日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION