1.趣旨 |
(財)全日本剣道道場連盟(以下全道連と称す)事業の一環として、茨城県の小・中学生を対象に、剣道の正しい普及並びに心身の練磨と相互の親睦を図りつつ日本の将来を担う少年の健全なる育成に資する。 |
2.参加資格 |
全道連加盟の道場で、1道場から小学生低学年(4年生以下)の部、小学生の部、中学生の部の各部門とも1チームとし、いずれかの部門のみの参加でも良い。 |
3.参加方法 |
(1)選手は、全道連の平成13年度少年剣士会員章(ワッペン)を、右腕部に装着する。 |
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(2)選手名札(ゼッケン)は、黒地に白文字とし、横書きの所属道場名とチーム名は合致し、縦書きの氏名で同姓がいる場合は、必ず名前の一文字を書き添えたものを使用する。 |
4.試合方法 |
(1)(財)全日本剣道連盟の剣道試合・審判規則を準用する。 |
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(2)3〜4チームによるブロック予選、その後の決勝トーナメントともに、試合時間は2分、3本勝負とし、時間内に勝敗が決しない場合は引分けとする。 |
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(3)チームの勝敗は勝者数、勝本数で決し、同勝数・同本数の場合は代表戦を行う。 |
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(4)代表戦はチームの任意者が、1本勝負で勝敗が決するまで行う。 |
5.表彰 |
(1)小学生低学年(4年生以下)の部 上位8チームを表彰するが、全国大会への出場権はない。 |
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(2)小学生、中学生の部 各々上位8チームを表彰し、小学生の部34チーム、中学生の部32チームに全国大会出場権を与える。 |
6.安全対策 |
(1)出場者は必ず傷害保険に加入し、監督は大会中の選手の健康管理その他一切の責任をもつこと。 |
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(2)主催者は、大会中の負傷疾病に対し、応急手当をする他は、一切の責任を負わない。 |