決勝●いばらき少年剣友会(茨城) 3−2 勝田若葉会(茨城)
〈副将戦〉国分(いばらき)[メ]ド−田山(勝田) 今大会、両チームは前陣の活躍で試合を優位に進めてきた。その注目の戦いは、いばらきが連勝して早くも優勝に王手をかけた。しかし勝田も中堅・黒澤選手が接戦をものにして望みをつなぐ。副将戦、田山選手が果敢に攻めて出るも国分選手は冷静に応戦。機会を的確に捉えてメンを先制した。国分選手は、さらに中盤過ぎ、構え直した後、待ってましたとばかりに返しドウを決めた(写真)。
鹿島新當流の面の太刀を演ずる打太刀・渡辺治久(右)、仕太刀・畳屋敏治
知人に優勝を祝福されて笑みを浮かべる菊池愛力選手親子