始めに
1.大会の主旨
地球にやさしい太陽エネルギーあるいは人力によって、自作の軽量で高性能なボートを思うままに走らせ競争させる中で、楽しみながら船作りや海に対する理解を深めていただくことを期待している。
2.大会の内容
ソーラーボート部門・人力ボート部門・ハイブリッドボート部門を区別することなくレースを行い、表彰はソーラーボート部門クラスA、同クラスB、人力ボート部門クラスA、同クラスB、ハイブリッドボート部門の5クラスに分けて行う。
◎ショートレース
予備選考として100m区間を1艇づつ任意のタイミングでスタートし、ゴールまでのタイムを計測する。そのタイム順に人力ボートとソーラー・ハイブリッドボートのグループに分け、6艇づつが200m区間を走行して、そのタイムによって順位を競う。
◎ロングレース
1周スラロームレース、30分耐久周回レース、1時間耐久周回レースの3つがある。
1)1周スラロームレース
2つのターンマークと5つの特設マークによって作られたコースを1周して順位を競う。
2)30分耐久周回レース
2つのターンマークと5つの特設マークによって作られたコースを30分間周回し、周回数を競う。
3)1時間耐久周回レース
2つのターンマークと5つの特設マークによって作られたコースを1時間周回し、周回数を競う。
以上2ジャンルの競技が、平成13年9月1日(土)から2日(日)までの2日間、浜名湖競艇場を舞台に熱戦が繰り広げられる。
いずれも小さなエネルギーを効率よく活用するために、ハイテクを駆使して軽量化を図ったり、動力伝達系統の工夫を凝らしている。参加形態は、企業内の有志グループ、大学・高校の研究グループ、ファミリー参加、単独参加等々さまざまで、和気あいあいの大会が恒例である。
3.開催者の構成
◇主 催
日本ソーラー・人力ボート協会
◇共 催
(財)マリンスポーツ財団
◇特別協力
(財)日本マリンスポーツ教育普及振興財団、(株)静岡朝日テレビ、学校法人ミズモト学園東海工科専門学校、浜名湖競艇企業団、日本財団
◇後 援
国土交通省、経済産業省、文部科学省、環境省、静岡県、浜松市、湖西市、天竜市、新居町、舞阪町、雄踏町、細江町、三ヶ日町、浜名湖の水をきれいにする会、(財)浜名湖総合環境財団、静岡県教育委員会、浜松市教育委員会、天竜市教育委員会、湖西市観光協会、新居町観光協会、浜松商工会議所、(社)浜松青年会議所、(社)浜名湖青年会議所、新エネルギー・産業技術総合開発機構、(財)新エネルギー財団、(社)日本造船学会、(社)日本中小型造船工業会、日本太陽エネルギー学会、(社)静岡県モーターボート競走会、日本ソーラービークル協会、浜名湖ヨットクラブ、浜松ヨットクラブ、浜名湖セイリングスポーツ連絡会、デイリースポーツ社、中日新聞東海本社、中日ショッパー社、K・MIX
◇協 賛
(株)アルモニコス、(株)カイザー、キリンビール(株)、キリンビバレッジ(株)、(有)ケイズコア、三信工業(株)、ジャパンプロモーション(株)、全国モーターボート競走会連合会、中部電力(株)、(株)ツーカーセルラー東海、中村屋鮮魚販売(株)、(財)はましん地域振興財団、松下電池工業(株)、ヤマト発動機(株)、ヤマハ発動機(株)、(有)リトゥール、ローランドディージー(株)
◇大会役員
大会会長 |
堀内浩太郎 |
日本ソーラー・人力ボート協会会長 |
大会副会長 |
金子光夫 |
(財)マリンスポーツ財団常務理事 |
大会実行委員長 |
八木正生 |
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大会実行委員会 (構成)
日本ソーラー・人力ボート協会、(財)マリンスポーツ財団、(財)日本マリンスポーツ教育普及振興財団、(株)静岡朝日テレビ、東海工科専門学校、ヤマハ発動機(株) 他 |
事務局 |
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賀茂宏 |
総務部会 |
総務部 |
田原雄樹、鈴木教之 |
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広報部 |
仲渡道夫、斎藤勝久 |
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審査部 |
戸田孝昭、片岡登志夫、斎藤勇 |
競技部会 |
競技部 |
内山敦 |
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運営部 |
岩上隆行、松井孝行 |
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海上部 |
小野一臣、箱守康幸 |
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審判部 |
山脇一 |
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計時記録部 |
中井達也、野島孝之 |
運営部会 |
会場部 |
吉間一隆 |
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記録部 |
小栗孝史 |
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イベント部 |
坂神文仁 |