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写真
[飛弾野数右衛門と東川町]
東川町は旭川市の南東13キロ、
大雪山の主峰、旭岳の麓にある。
その地の麹屋に生まれた飛弾野数右衛門は、
農業学校に入学すると、まもなく
カメラをプレゼントされることになった。
14歳のことである。
それ以来、70年間シャッターを押し続けたのである。
それは小さな一個人の記録でもあり、
東川に住む人々の歴史でもあった。
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腰に刀をさし、チューインガムで遊ぶ四男。西八号北二番地。昭29
タコアシという籾まき機は、数少ない農業機器であった。
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タコアシ直播器での農作業風景。西九号北二線。昭7
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ヒエ抜き作業。小さなヒエは稲苗と区別し難く成長を待って抜く。
しかしその頃は稲の穂先も成長し眼を突くこともある危険な作業であった。西七号。昭8
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農地委員会による田んぼの作況調査。昭8
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庁立永山農業学校の恩師。中央が担任の柴六郎先生。旭川。昭4
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産業組合(現・農協)第一回総会は参加多数のため映画館「長盛館」で行われた。西四号南二番地。昭16








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