日本財団ってなに?
財団(にっぽんざいだん)は、日本や海外で人や社会のためになる事業をお手伝いする助成(じょせい)団体です。年間約1700事業を助成。活動資金(かつどうしきん)は全国の県・市・町・村が主催(しゅさい)する競艇(きょうてい)の収益金(しゅうえききん)の一部です。主な活動は次の4種類です。
●海洋船舶(かいようせんぱく)事業
海や船に関わる研究、船の航行(こうこう)安全、子供たちに海の知識を伝える活動などの事業への助成。また造船(ぞうせん)事業者などへの資金融資(しきんゆうし)。
●公益(こうえき)・福祉(ふくし)事業
高齢者(こうれいしゃ)が安心して生活できる環境(かんきょう)づくり、障害者(しょうがいしゃ)の社会参加、身近な環境活動、さらにスポーツ、芸術(げいじゅつ)などの事業への助成。
●ボランティア支援(しえん)事業
自然保護(しぜんほご)、子供の健全育成(けんぜんいくせい)、在日外国人(ざいにちがいこくじん)の支援など様々(さまざま)なボランティア活動への助成。
●海外協力援助(かいがいきょうりょくえんじょ)事業
世界各地で発生する難民(なんみん)、貧困(ひんこん)、飢餓(きが)、自然災害(しぜんさいがい)などの困難(こんなん)に苦しむ人々を支援する活動への助成。
たとえば‥こんな活動も支援しています。
海洋船舶(かいようせんぱく)事業では
海辺(うみべ)の事故が起こらないように、海のことを子どもたちに教えたり、海水浴場で監視・救助するライフセーバーの活動を支援しています。
公益(こうえき) 福祉(ふくし)では
今年の4月から中学校の音楽の時間で和楽器(わがっき)が取り入れられます。日本の伝統的な日本太鼓(たいこ)の演奏(えんそう)を子供たちが聴(き)いたり、体験したりする機会を増やします。
ボランティア支援(しえん)事業では
里山(さとやま)の自然は、人が利用し手を入れることで守られます。休耕田(きゅうこうでん)や雑木林(ぞうきばやし)を使って、米作りや炭焼(すみやき)などを体験するプログラムを通じて、身近な自然を保護(ほご)しています。
海外協力援助(かいがいきょうりょくえんじょ)事業では
アフリカでは、栄養(えいよう)が不足して栄養(えいよう)失調になる人がたくさんいます。たんぱく質を豊(ほう)富に含み、普(ふ)通より多く収穫(しゅうかく)できるトウモロコシの研究と普及(ふきゅう)をしています。