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1-3 プレジャーボート係留・保管対策の概要
1-3-1 係留・保管施設の配置方針
 
 施設に期待される機能の特性から係留・保管施設を大きく4つに分類している。
 [1]マリーナ:高質なサービス機能、ビジターの受入機能等を備える
 [2]簡易な係留施設(ボートパーク等):係留に必要な最小機能に限定
 [3]漁船の係留施設:漁船の係留施設
 [4]船のホスピタル:地場産業である造船所を船のホスピタルとして位置づける
 なおマリーナの整備にあたっては既存造船所などの遊休施設の活用をはかることとし、民間主体による整備がはかられている。
 各施設の配置方針は下図のとおりである。
図 係留・保管施設の配置方針
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