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Life Planning Centerからのお知らせ
お問い合わせは
LPC健康教育サービスセンター
東京都千代田区平河町2-7-5
砂防会館5階 〒102-0093
TEL(03)3265-1907 FAX(03)3265-1909
 
地下鉄/有楽町線・半蔵門線 南北線−永田町駅下車(4番出口)
札幌セミナー
これからの看護記録・新しく変転するPOS
−診療情報開示とリスクマネージメントを視野に入れて−
11月3日(土・祭日) 14:00〜17:30
 札幌市民会館大ホール
 
これからの看護記録・新しく変転するPOS
 岩井 郁子先生(聖路加看護大学教授)
POSの原則とその応用
 日野原 重明先生(当財団理事長)
 
参加費 5000円/テキスト付き
詳細はお電話にてお問い合わせください。
 
LPCバザー 第16回
 
主催:(財)ライフ・プランニング・センター
協力:LPCボランティア
2001年11月14日(水) 10:30〜14:30
 
■内容■
手作り作品、雑貨、衣類、菓子、食料品、掘り出し物、オークションなど
■入場券■
100円(当日受付でも販売いたします)
■献品のお願い■
手作り作品・食品、雑貨、保存のきく食品(賞味期限をご確認ください)、衣類(新品に限る)など、特に手作り品には販売希望価格をつけてご献品ください。
詳細は献品送付先までお問い合わせください。
 
《送付先・お問い合わせ》
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-5
 砂防会館5階 TEL(03)3265-1907
(財)ライフプランニングセンター(LPC)/バザー係
⇒送付期間
 2001年10月1日(月)〜11月13日(火)
お持ち込みは10:30〜15:30の間にお願いいたします。(土日祝日を除く)
講演会 13:00〜13:45
過去を振り返り 将来へのビジョンを語る
日野原 重明先生
(お電話でお申し込みください)
 
日野原重明先生の近著本「新老人を生きる」光文社(1200円+税)好評発売中です
心電図基本コース
−これから心電図を学ぶ方のために−
10月11日(木)・18日(木) 18:00〜20:00
久代登志男 〔駿河台日本大学病院循環器内科助教授〕
●日時:第1回目…平成13年10月11日(木)
第2回目…・10月18日(木)時間はいずれも6:00〜8:00P.M.
●対象:ナース、医学生、医師、臨床検査技師の方々
●定員:80名
●参加費:5,000円(会員) 7,000円(非会員)
●会場:(財)ライフ・プランニング・センター
 健康教育サービスセンター
 〒102-0093 千代田区平河町2-7-5
 砂防会館5階 TEL.(03)3265-1907
※詳細はお電話にてお問い合わせください
あなたの歯は大丈夫ですか
−生涯を視野に入れた歯科医療−
日時:2001年11月8日(木)14:00〜16:00
講師:増原 英一先生(東京医科歯科大学名誉教授)
真坂 信夫先生(真坂歯科医院長・東京歯科大学講師)
 
*対象:一般
*申込方法:電話またはFAXでお申込みください。
TEL(03)3265-1907 FAX(03)3265-1909
*参加費:LPC会員、「新老人の会」会員は1,000円
非会員は1,500円(参加費はセミナー当日、受け付けでいただきます)
*会場:(財)ライフ・プランニング・センター
健康教育サービスセンター
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-5
砂防会館5階
いのちの旅 その1
 本日はいのちをもつすべての人に共通で、もっとも大切なものについて語ってみたいと思います。
 人間は生まれて、その間に病気をし、そして老化して死を迎えるわけです。このお釈迦様がいわれた「生老病死」は、すべてのみなさんの運命なのです。
 私は昨年「葉っぱのフレディ」という童話を音楽劇に脚本し、上演しました。今年も6回上演しました。この物語の中では、すべてのものが変化するということを語っています。季節は春から夏へ、夏から秋へ、そして冬になり葉っぱは枯れて散っていきます。この自然の変化は、私たちの人生そのものです。葉っぱのフレディは兄貴分のダニエルに「死ぬのは恐い」といいます。ダニエルは「だってすべてのものは変わっていくんだよ。それが宇宙の理なんだから。時がくれば、自分の役目は終わったという気持ちでただ去ればいい」と諭すのです。
 葉っぱは散っても大地の養分となって、再び若葉となり甦るのです。このいのちの循環を、葉っぱたちの四季を通して表現しました。私たちも時がくれば散らなくてはならないのですが、その時に、私は自分として最高のことをしてきた。特別に大事業をしたわけではないし、子育てに成功したわけでもないけど、自分としては精一杯のことをしたのだという気持ちを持って最後の時を迎えることができれば、それを聞いた子どもたちや孫たちの生き方にそのいのちが受け継がれていくのではないでしょうか。このフレディとダニエルのような会話が日本の家庭で失われてしまったのが20世紀ではなかったかと思うのです。
(つづく)
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日本財団主催、笹川医学医療研究財団・ライフプランニングセンター共催のmemento mori(死を想え)宮城2001でのお話からご紹介しています








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