母子保健制度一覧・1
妊娠から分娩までの制度
制度
内容
対象
窓口
健康診査
一般健診(妊婦HBs抗原検査を含む) 歯科健診
市区町村役場
1 集団健診一妊産婦 (産婦は産後1年以内)
全ての妊産婦
2 医療機関委託健診 内容−通常の妊娠中 (受診票が交付される)
妊婦のみ
訪問指導
健康診査の結果、健康上注意を要する妊産婦に主として助産婦または保健指導職員が家庭を訪問し、日常生活面での保健指導や栄養指導を行う。
健康診査の結果、保健指導が必要とされる妊産婦
市区町村役場
助産施設への入所
保健上必要があるにも係らず経済的な理由によって入院助産を受けられない妊婦の場合、指定病院などの助産施設に公費で入所することが出来る。その費用のうち所得に応じて妊婦の負担出来る額が徴収される。
異常分娩の恐れがある時、家庭環境が悪く安全な分娩が出来ない場合等、保健上入院分娩が必要である妊婦で、所得税が規定額以下の者
福祉事務所または市区町村役場
