第二十五回全国高等学校総合文化祭
■平成十三年八月七日(火)
■福岡県飯塚市嘉穂劇場
吟詠剣詩舞部門発表会
重要文化財の劇場を舞台に二十一世紀の若者達が吟じ、舞う
全国の高校生達にとって“文化系の夏の甲子園”とも言われ、そこに参加することに大きな誇りと意義を感じる「全国高等学校総合文化祭」が、今年は福岡県で盛大に開かれました。しかも二十一世紀最初の今年の吟詠詩舞部門の舞台となったのは、重要文化財にも指定されている飯塚市の嘉穂劇場。この歴史ある舞台で未来を担う若者達は思う存分、日頃の研鑽の成果を発揮しました。
栃木県の剣舞「一の谷懐古」(梁川星巌作)
千葉県の剣舞「立身流和歌」
奈良県の剣舞「金剛山」(山岡鉄舟作)
福井県の「越のくにより」
鳥取県の吟扇書「児島高徳桜樹に書するの図に題す」(斉藤監物作) |
岐阜県の詩舞「嵐山に遊ぶ」(頼山陽作)