各県連活動報告
県家連活動報告
福井県精神障害者家族会連合会
会長 山内 進
1. 市町村事務移管に向けて
精神保健福祉についての理解を得るため、講演会、シンポジウム、相談会等を開催。未だ偏見があるためかなかなか効果があがらないという現状である。
各市町村毎に家族会をとの話があるが、当会は現在のまま保健所管内の家族会として続行し会の中において役員を各市町村から選ぶようにしていきたい。
2. 普及啓発活動
各家族会において精神保健福祉マップやパンフレットを作成し、全世帯に配布する計画であったが、実施できてないところが多い。
3. 社会復帰施設の充実に向けて
13年度通所授産施設と地域生活支援センターが各々1ヵ所新しくできた。来年度も1ヵ所できる予定である。まだ法人化されていない地域は勉強、運動を続けており、少しずつではあるが実績をあげてきている。グループホームも各地区でできているが、福祉工場・援護寮は未設置という状況にあり、今後陳情活動等を続けていきたい。
4. 権利擁護について
親亡き後のことを考え、子どもが自立し1人で生きていけるように親も学習する必要がある。そこで権利擁護制度について、社会福祉協議会や福祉の専門の先生方のご指導を受け、ボランティアやホームヘルパーさん方のご協力を得ながら勉強していきたいと考えている。今年度は各単会において研修会も開催予定である。
新潟県連活動報告
(社)新潟県精神障害者家族会連合会
理事長 佐藤 一男
平成13年度活動
1. 組織体制の強化と活性化
2. 社会復帰活動の強化
3. 全家連との連携強化
以上三つを重点目標にして次の事業を展開いたします。
1. 精神障害者に対する理解を拡げる事業
(1) 第32回(社)新潟県精神障害者家族会連合大会
(2) 精神保健福祉フォーラムの開催
(3) 地域交流会の開催
(4) 機関紙発行
(5) ぜんかれん誌配付
2. 精神障害者の社会復帰を促進するための研修事業
(1) 小規模通所授産施設設置運営研修会の開催
(2) 家族会研修会の開催
(3) 全国大会・北信越ブロック研修会への参加
(4) 実践セミナーの開催
3. 精神障害者の福祉増進のための調査研究事業
(1) 平成13年度市町村における精神障害者福祉についての調査
4. その他の事業
(1) 関係行政機関への陳情活動
(2) 賛助会員の拡大運動
家族会については、
[1] 体験の共有(相互支援)
[2] 病気や福祉サービスの学習
[3] 啓発活助や行政への要望など対外活動
これら三つの機能をバランスよく進めることに努めて、組織の充実を図っておリますが、家族会の単会が増えても会員数の増加が期待できない状態です。
その実態を下記に記して見たいと思います。
|   |
S45年(発足時) |
S54年 |
H1年 |
H11年 |
H13年 |
備考 |
| 地域家族会数 |
5 |
54 |
85 |
98 |
100 |
市町村数 111 |
| 会員数 |
  |
2,170 |
2,075 |
2,042 |
2,076 |
  |
| 病院家族会数 |
14 |
14 |
16 |
18 |
18 |
病院数 31 |
| 会員数 |
  |
2,167 |
2,133 |
1,955 |
1,882 |
  |
| 家族会合計 |
19 |
68 |
101 |
116 |
118 |
未結成 24 |
| 会員 合計 |
  |
4,337 |
4,208 |
3,997 |
3,958 |
  |
参考(H12.3.31現在)
| 精神障害者数 |
30,948人 |
| 入院 |
7,090人 |
| 通院 |
23,858人 |
| |
|
| 精神障害者保健福祉手帳所持者合計 |
3,876人 |
| 1級 |
987人 |
| 2級 |
2,365人 |
| 3級 |
524人 |
長野県連活動報告
長野県連会長 丸山 宏充
1: 長野県家族会状況
[1]: 家族会数
| 地域家族会 |
44ヵ所 |
1124名 |
(114名増) |
| 病院家族会 |
3ヵ所 |
210名 |
(4名増) 合計1334名 |
[2]: 社会復帰施設の状況(H13年4月1日現在)
| 生活訓練施設(援護寮) |
7ヵ所 |
(前年+1) |
|
| 福祉ホーム |
3ヵ所 |
|
|
| グループホーム |
22ヵ所 |
(前年+2) |
|
| 入所授産施設 |
1ヵ所 |
|
|
| 通所授産施設 |
7ヵ所 |
(前年+1) |
今年度+1予定 |
| 小規模訓練施設 |
38ヵ所 |
(前年+5) |
|
| 共同住居 |
7ヵ所 |
(前年+1) |
|
| 地域生活支援センター |
3ヵ所 |
(前年+1) |
今年度+1予定 |
2: 重点取り組み目標と活動
※ 事務局充実と活動
フロアー増強:パソコン導入 (E-mail ホームペイジ開設準備中)
組織の拡大と会員増強 未結成の市町村への家族会設立の働きかけ
賛助会員募集 (個人500口、法人会員50口 目標150万円)
県家連バッジ作成 会員の連帯感と意識高揚
月刊「ニュース ながのかれん」の充実 情報の発信について積極的に取り組む
国庫補助対象作業所申請促進 今年度30ヵ所申請し受理される。
市町村の障害者計画策定促進と内容チェック(数値目標など)
※ 全家連及び地域団体開催の催物に参加と協力
200万署名運動に協力した。(目標に対して174.6%達成 全国第2位)
北信越ブロック研修会参加 48名
全国大会参加(福岡) 10名予定
各種会議 研修会催物参加 障害者文化芸術祭 絵画展など。
石川県の家族会活動報告
石家連会長 西出 外次
1. 石川県の家族会状況(平成13年7月現在)
(1) 家族会数
地域家族会…14ヵ所、病院家族会…1ヵ所 計15家族会
(2) 会員数
地域家族会…322人、病院家族会…30人 計352人
(ここ数年ほぼ横這い。)
(3) 家族会が運営する作業所数
地域家族会立…13ヵ所、病院家族会立…1ヵ所、(その他家族が運営協力…1ヵ所)
平成12年4月には、従来の1ヵ所が授産施設になった。
2. 主な活動(平成12年度)
(1) 役員会
理事会(拡大も含む)…年6回、常務理事会…月1回
(2) 講演会
総会時に開催。「心をいやされる福祉とは」と題し、木崎馨山さん(小松市社会福祉協議会会長)に講演いただいた。
(3) 精神障害者家族と病院長の懇談会の開催(石川県精神保健協会と共催)
昨年同様懇談会に先立ち、県の障害保健福祉課長をお招きし、県の精神保健福祉行政についての説明を受け、質疑や意見交換を行なった。 午後には浜原昭仁先生(石川県立高松病院)に「再発を防ぐには」と題して講話をいただいた後、病院長をはじめとした医療・福祉関係者と懇談し家族からの要望を伝えたり、家族会活動への理解を求めたりした。
(4) 「心のふれあい講演会」の開催
地域に作業所が増えてきたので、地域の住民や関係機関に理解と協力を求めることを目的に平成6年度より地域持ち回りで開催。昨年度は松任市を会場に「こころの健康と住み良い地域をめざして」というテーマで薬師寺録事の大谷徹奘先生にお話いただき180人の参加があった。 またフロアにおいて、作業所やデイケアの作品展示及び販売を行った。
(5) 相互相談・援助事業研修会
全社協の助成事業で、今年度は「家族会活動と家族相談」について東京都連理事で、スペースピア相談員の渡部勇さんから講義を受け、その後2回にわたり定例会の持ち方や相談の受け方についてグループ討議やロールプレーで実習を行った。
(6) 会報の発行
会報「いしかれんだより」は、発行回数も年2回から3回にして、昨年から特集を組むなど内容の充実をはかった。
(7) 200万人署名活動
単会ごとに取り組みや、大きなイベント等で署名を集めた。(目標20,000 結果 22,059人(達成率110.3%))
(8) その他
県の精神保健福祉審議会の委員や社会福祉法人の理事、地域福祉権利擁護事業の運営監視委員会などに県連の役員を派遣した。