対象者:マスコミ各社のみなさま
1) 今年の俳句甲子園を見た感想をお聞かせください。
・ 全国各地から集った高校生たちが対抗した俳句甲子園はおもしろい。
・ 俳句甲子園を事前にアピールして観客に関心をもって観戦してもうらうべき。
・ 大街道という広い空間で行われたことで観る人にも開放感を与えられて良かった。
・ 試合数を考えると今大会程度の参加校数を維持していければ素晴らしい。
・ 松山市内、愛媛県内にとどまらず、「全国レベル」という考えが非常におもしろい。
・ 俳句は難しいものという考え方を払拭する第一歩として成功したといえる。
・ 予選、決勝戦ともに大変盛りあがった。
・ 観客とステージの距離もあまりなく、参加高校生達の熱気が観ている人達によく伝わったのでは。
2) 俳句を使った全国大会の可能性をどのように思われますか?
・ 若い世代をとり込むべき。
・ 高校生をターゲットにしているのは良い。
・ 肩のこらないイベントにしてゆけば、本当にまつやまらしいものになっていくと思う。
・ 今後、松山東高校レベルの学校が出てこないと、今大会以上の広がりが見込まれるか疑問。
・ 地区予選をして認知度を高めていくべき。
3) 具体的にどのような要素をプラスすればスポンサーに支援いただける大会になる可能性があるでしょうか?
・ イベント会場で企業がPRする機会をつくる。
・ 県・市にスポンサーになってもらい、各局持ち回りで放送してはいかがか。
・ 地元、愛媛の有力企業に協賛を募るのが良い。
・ 全国大会規模になっていけば認知度も上がるので、俳句甲子園の模様をローカルだけではなく、全国で番組を放送すれば良い。
4) 仮に御社にて番組や特集として取り上げていただけるならどのような企画を描きますか?
・ 名門開成高校が大会に臨むまでを密着取材。
・ 定時制の高校生の当日のドキュメントだけでなく、日常生活を追いたい。
・ 若者達のことばへのこだわりを描く。
・ 表舞台の高校生、裏方のスタッフ、最大の主役である市民の反応を三方向から捉えた番組を作りたい。