研究項目 |
研究期間 |
担当 |
予算費目 |
研究開発内容 |
計画 |
年度 |
9. 船舶の地球環境への影響評価 |
8 |
5 |
浦 環 |
教官研究費 |
ディーゼルエンジンで動く大型船舶は大量の窒素酸化物を出し、地球環境へ大きな影響を与えている。こうした環境問題を正しく評価するLCA手法を研究している。 |
10. 小型船艇の性能向上に関する研究 |
10 |
9 |
木下 健 |
教官研究費 |
搬送艇や競漕艇のレース性能を含めた総合的性能向上の研究を行っている。 |
11. 係留された浮体に働く非線形流体力の研究 |
10 |
2 |
木下 健 佐野偉光 |
教官研究費 科学研究費 |
海洋波中に係留された浮体に働く高次非線形波力・波漂流減退に関する研究 |
12. ヒルベルト空間法の船舶海洋流体力学への応用 |
3 |
2 |
木下 健 T.S.Jang |
教官研究費 科学研究費 |
ヒルベルト空間法を用いたill-posedな逆問題の解法や、最小(大)化問題の解法を、造波、翼、プロペラ、船体抵抗などの諸問題に適用する研究をしている。 |
13. 計算構造力学に関する研究 |
10 |
3 |
都井 裕 |
教官研究費 科学研究費 |
衝突、座礁など、船舶、海洋構造物の海難損傷時の構造強度の定量的評価法の確立を目的とした解析的及び実験的基礎研究を行っている。特に構造要素及び複雑な構造物に対する順応型有限要素解析法の開発に重点を置いている。 |
14. 舶・海洋工学における計算力学的手法の応用に関する研究 |
10 |
1 |
都井 裕 |
教官研究費 |
船舶・海洋工学分野における応用力学的諸問題に非線形有限要素法などの計算力学手法(数値シミュレーション手法)を適用し評価する研究を実施している。特に構造工学、材料工学、海洋環境工学及び氷海工学分野に重点を置いている。 |
15. 計算破壊力学に関する研究 |
10 |
3 |
都井 裕 |
教官研究費 科学研究費 |
セラミックス、アルミ合金、エンジニアリングプラスチックなどのいわゆる新素材から成る構造物の極限強度評価を目的とした研究を実施している。特に構成方程式、連続体損傷力学及びメソスケールの損傷・破壊解析プログラムの開発に重点を置いている。 |
16. マルチビーム音響測深に合成開口手法を適用した海底の地殻変動計測の研究 |
5 |
2 |
浅田 昭 |
教官研究費 |
センチメートル精度で船体の移動を計測するキネマティックGPSを使い、マルチビーム音響測深に合成開口手法を適用して水深1,000mの海底の地殻変動計測研究を行っている。 |
17. GPSと精密音響測地を組み合わせた海底の地殻変動長期モニタリングの研究 |
9 |
2 |
浅田 昭 |
教官研究費 |
熊野トラフ、三陸沖の水深2,000mの海底に新たに開発した精密音響測地システムを展開し、センチメートル精度で海上移動体の位置を計測する長距離キネマティックGPSを組み合わせ、長期間の観測を行い、陸域のGPS局との間の海底の地殻変動ベクトルの検出を行っている。 |