- web lashingのMSLを破断過重の
single use:50%、re-useable:50%に改正。
- advanced calculatiin method (Table3)の一部追加。
- μ=0.4 for timber-timber, wet or dryの追加。
- Horizontal angleの統一基準、CS=MSL/1.35、f-values tableの提供。
DSC5/6/3(米)の概要:
DSC4からの要請に基づいて本文書は、CSSコード付録13の計算方法にHorizontal Angel及びLongitudinal Slidingの評価基準を新たに規定する改正を提案する。
6/6/2(米国)
CSSコード付録13の改正
CSSコード付録13の改正案(DSC6/6/1)に対するコメント
ANNEX:transverse tippingに関する算式の追加。
○5/6/2(ノルウェー)
CTUに関する貨物情報及び貨物の固縛
CSMは、コンテナ内の貨物の固縛について規定していない。インスペクションによれば、コンテナ内の固縛がしばしば十分でないことが判明している。CSSコード1.9.3として次を新規規定する。
「1.9.3 船積みに際し貨物ユニットを受け入れる前に、船長又は船長の代理人は2.9.2に規定されているサイン付き貨物積載及び固縛証明書、又は、他の同等の情報を含む文書を受け取らなければならない。貨物ユニットの用語は、「貨物輸送ユニットの収納のためのガイドライン」に定義されているCTUと同じ意味である。」
○5/6/4(ICS)
貨物輸送ユニット内の貨物の固縛
貨物輸送ユニットの海上輸送が増加していることを認識し、コンテナを含む貨物輸送ユニット内に貨物をIMO/ILO/UNECEガイドラインに従って適切に収納し固縛することが重要である。
小委員会にノルウェー提案どおりCSSコード1.9を改正し、SOLAS条約第VI章5.2規則にガイドラインを参照することを明記するよう要請する。貨物がガイドラインに従って適切に積載及び固縛されたという証明書は、実際と合致しなければならない。
○5/6/5(エストニア)
CTU内の貨物情報及び貨物の固縛
上記ノルウェー提案(DSC5/6/2)を指示し、かつ、危険物の場合はMultimodal dangerous goods declarationに貨物の固縛が適切になされていることを記載し、これを強制要件とする必要があるという提案である。
6/7(チリ)
チリ国各港への危険物輸送に係る申告等に関する報告
無申告又は表示がなされていない危険物に起因した事故が数件報告されている。
小委員会に対し以下のことを要請する:
1] この情報の銘記する;
2] 製造者及び荷送人にIMDGコードの規定を順守する必要性を繰り返し言及する;及び
3] 船積港の港湾当局がIMDGコードの遵守強化の必要性を繰り返し言及する。
6/7/1(事務局)
DSC5における本議題に関する未審議文書リスト等
DSC5/7(カナダ:無申告薫蒸中の貨物輸送ユニットに関する報告)、DSC5/7/1(オランダ:コンテナインスペクションの結果)、DSC5/7/2(カナダ:コンテナインスペクションの結果)、DSC5/7/3(エストニア・フィンランド:チャコールにかかわる火災事故報告)、DSC5/7/4(米国:コンテナインスペクションの結果)、DSC5/7/5(英国:コンテナインスペクションの結果)、DSC5/7/6(ベルギー:BLの表示方法にしたっがていない貨物)、DSC5/7/7(ノルウェー:コンテナインスペクションの結果)